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離乳食の区分について
月齢の目安 | |
---|---|
離乳初期 | 生後5ヶ月~6ヶ月頃 |
離乳中期 | 生後7ヶ月~8ヶ月頃 |
離乳後期 | 生後9ヶ月~11ヶ月頃 |
離乳完了期 | 生後12ヶ月~18ヶ月頃 |
母乳やミルクから、幼児食に移行する過程で赤ちゃんに与える離乳食。離乳食では、赤ちゃんの発育や発達に応じて、食品の種類や調理形態を変えながら進めていくにあたり、上記の4つの区分に分けられています。
離乳食は、赤ちゃんの成長や時期に合わせ、食事の回数や、形状を調整しながら進めていきます。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるため、各期の月齢はおおよその目安です。必ずこの通りに進めなければいけないわけではありません。赤ちゃんの発達状況を見ながら、進めていってくださいね。
離乳食は、赤ちゃんの成長や時期に合わせ、食事の回数や、形状を調整しながら進めていきます。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるため、各期の月齢はおおよその目安です。必ずこの通りに進めなければいけないわけではありません。赤ちゃんの発達状況を見ながら、進めていってくださいね。
離乳食初期(1回食)の時間とスケジュール
離乳食(初期)の進め方
生後5ヶ月~6ヶ月頃になると、そろそろ離乳食をはじめる頃です。離乳食をはじめる時期の赤ちゃんの発達の目安は下記になります。
・首がしっかりすわって、寝返りができる
・おすわりが5秒以上できる
・食べ物に興味を示す様子がみられる など
離乳食を始めて1ヶ月は、1回食で進めていきましょう。慣れてきたら、2ヶ月目は2回食に進めてもかまいません。
また、母乳栄養の場合は生後6ヶ月ごろから鉄欠乏を生じやすくなる可能性があります。あわせて、ビタミンD不足の指摘も報告されています。そのため、適切な時期から離乳をはじめ、鉄やビタミンDを含む食品を積極的に取り入れるように意識しましょう。(※1,2)
・首がしっかりすわって、寝返りができる
・おすわりが5秒以上できる
・食べ物に興味を示す様子がみられる など
離乳食を始めて1ヶ月は、1回食で進めていきましょう。慣れてきたら、2ヶ月目は2回食に進めてもかまいません。
また、母乳栄養の場合は生後6ヶ月ごろから鉄欠乏を生じやすくなる可能性があります。あわせて、ビタミンD不足の指摘も報告されています。そのため、適切な時期から離乳をはじめ、鉄やビタミンDを含む食品を積極的に取り入れるように意識しましょう。(※1,2)
離乳食(初期)の形状
かたさの目安 | なめらかにすりつぶした状態 (ヨーグルトほどのやわらかさ) |
---|---|
調理形態の目安 | ゆでてなめらかにすりつぶす |
1回食のタイミングは、授乳のリズムに合わせて、午前中のなるべく決まった時間に与えましょう。
初めはすりつぶした10倍がゆを離乳スプーン1さじから始め、少しずつ量を増やします。おかゆに慣れたら、野菜・豆腐・魚・卵黄の順に食材を食べさせてみましょう。(※1,2)
初めはすりつぶした10倍がゆを離乳スプーン1さじから始め、少しずつ量を増やします。おかゆに慣れたら、野菜・豆腐・魚・卵黄の順に食材を食べさせてみましょう。(※1,2)
離乳食(初期)を与える時間とおすすめスケジュール
時間帯の目安 | スケジュール |
---|---|
6:00 | ミルクまたは母乳 |
10:00 | 離乳食+ミルクまたは母乳 |
14:00 | ミルクまたは母乳 |
18:00 | ミルクまたは母乳 |
22:00 | ミルクまたは母乳 |
初めて食べるものがあるときは、体調に異変があった場合にそなえて、病院が開いている時間帯がおすすめです。
離乳食中期(2回食)の時間とスケジュール
離乳食(中期)の進め方
生後7~8ヶ月頃、離乳食を始めて2~3ヶ月目には、一日2回食にし、なるべく決まった時間で食事のリズムをつくっていきましょう。
2回目の時間は、各ご家庭で都合が良いタイミングでかまいませんが、食事やミルクを4時間ほどあけて与えるのが目安。1回食のときに10時に与えていたら、2回目は14時頃にするといったように設定してみてください。(※1,3,4)
2回目の時間は、各ご家庭で都合が良いタイミングでかまいませんが、食事やミルクを4時間ほどあけて与えるのが目安。1回食のときに10時に与えていたら、2回目は14時頃にするといったように設定してみてください。(※1,3,4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。