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植物性ミルクの代表「豆乳」が気になる!
健康志向の高まりから、近年、植物性ミルクが注目されています。豆乳はその代表格。原料である大豆には、たんぱく質やイソフラボンなど多くの栄養素が含まれています。
とはいえ、ひとことで「豆乳」といっても種類はさまざま。それぞれの違いを知って、自分に合う豆乳を選んでくださいね。
とはいえ、ひとことで「豆乳」といっても種類はさまざま。それぞれの違いを知って、自分に合う豆乳を選んでくださいね。
豆乳の選び方
種類で選ぶ
調製豆乳
調製豆乳は、豆乳に砂糖や塩などの調味料を加えて飲みやすくしたものを指します。ほんのり味がついているため、大豆独特の香りが気にならず、飲みやすいのが特徴です。大豆固形分は6%以上と定められています。(※1)
無調整豆乳
無調整豆乳とは、原料が大豆のみで作られた豆乳を指します。味付けしていないため、大豆の味がしっかりと楽しめるほか、料理にも活用しやすいです。
また、豆乳はJAS規格(日本農林規格)で「大豆固形分」が規格されています。大豆固形分とは、完成後の製品から水分を除いた残りの成分を表した割合のことで、無調整豆乳は8%以上と定められています。(※1)
また、豆乳はJAS規格(日本農林規格)で「大豆固形分」が規格されています。大豆固形分とは、完成後の製品から水分を除いた残りの成分を表した割合のことで、無調整豆乳は8%以上と定められています。(※1)
豆乳飲料
豆乳飲料は、調製豆乳にフルーツや抹茶などのフレーバーを加えたもの。果汁入り豆乳飲料の大豆固形分は2%以上、そのほかの大豆固形分は4%以上と定められています。コーヒーやほうじ茶など甘さが控えめのフレーバーも販売されていてラインアップが豊富です。(※1,2)
用途で選ぶ
日常的に飲む
豆乳は満腹感を得られやすいため、間食代わりにするのがおすすめです。ダイエット中なら、カロリーを抑えるため、糖類が含まれていない無調整豆乳を選びましょう。
また、原料にもこだわりたいもの。禁止農薬や遺伝子組換え技術不使用など、厳しい基準を定めている「有機JASマーク」の認証をクリアした大豆は「有機大豆」と表示されています。パッケージ表示を確認してから選んでみてはいかがでしょうか?(※1,3,4)
また、原料にもこだわりたいもの。禁止農薬や遺伝子組換え技術不使用など、厳しい基準を定めている「有機JASマーク」の認証をクリアした大豆は「有機大豆」と表示されています。パッケージ表示を確認してから選んでみてはいかがでしょうか?(※1,3,4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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