Triple 3種

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,500円(税込)
御膳スタイルで提供される3種のカレー。野菜カレーにはサツマイモの甘味が効いていて、まさに「ギー」系の味わいです。

牛すじ(ビーフ)は比較的辛さ控えめの旨味押し。キーマは肉が選べるのが面白いところです。この日は「鶏むね肉の挽肉とひよこ豆のカレー」を選択しました。

いずれも辛さは控えめで、「ボボ」や「ギー」系のカレーが食べたいけど辛いのはちょっと……という方にもうってつけではないでしょうか。
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9. ワンダーランドで出会った、気になるカタチのカレー「アナハイマーキッチン」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

住宅街に忽然と現れる、日本離れした空気感の建物。その中はヴィンテージのディズニーグッズ、コカコーラグッズがぎっしり詰まった「夢の国」です。

長い長いヒゲを蓄えたマスターもまさに「夢の案内人」のごとし。何から何まで個性的な、新潟の珍スポットです。

Wカレー(Aカップ)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

600円(税込)
チキンカレーとビーフカレーのW盛り。そして両者を仕切るまぁるいライスのW盛り。白くきれいなお椀型に盛られたライスのてっぺんには紅いクコの実が。その周辺は白胡麻でブツブツした輪が表現されています。

カップはA~Cカップまで選べ、ライスのサイズが変わっていきます……特に何かを模したということではないそう。もし何かに見えたとしたら、それはあなたの心の問題。

濃い色のビーフカレーは限りなくなめらかで、まさに「カレーソース」。牛肉は具材というよりほぼカレーに溶け込んでいます。辛さよりも塩味強めなのでライスが進みますね。黄色っぽいチキンカレーはやさしく食べやすい味わい。

それにしてもこれで600円とは、円の相場がほかとは異なるようですね。
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10. 前代未聞!? 駄菓子ともんじゃとスパイスカレー「天狗商店」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

商店街にはためく「駄菓子」「スパイスカレー」ののぼり。ここは世にも珍しい、駄菓子ともんじゃ焼きとスパイスカレーのお店なんです。ずらり並ぶ駄菓子の棚の脇には、レトロなゲーム機や山積みのボードゲームも。

お店奥のお座敷ではもんじゃ焼きを、そして手前のテーブル席ではスパイスカレーをいただくことができます。

まったくもって不思議なコンセプトですが、地元の皆さんや子どもたちにも愛されているようですよ。

2種あいがけカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

こちらのレギュラーカレーは「グリーンカレー」「レッドカレー」「イエローカレー」の3種。こう聞くとタイカレーかなと思うのですが、違うんです。

この日の「レッドカレー」はビーツで赤く染まったチキンカレー。見た目に反して辛さ控えめで、さらりといただけます。「グリーンカレー」のベースはほうれん草。コリアンダーシードにマスタードシード、ブラックペッパーといったホールスパイスがザクザク用いられています。

もうひとつの「イエローカレー」は豆カレーで、これが一番辛口設定なのだそう。

クラフトコーラ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

450円(税込) ※カレーとセットで150円(税込)
東京でも静かなブームが来ているクラフトコーラ。こちらのお店の自家製コーラはスパイスやフルーツを用いており、爽やかスイートな仕上がりです。カレーの前にもあとにもぴったりですよ。
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