鶏TON醤油チャーシュー麺

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790円(税込)
鶏と豚骨、魚介のトリプルスープが特徴の鶏TON醤油チャーシュー麺が看板メニューです。鶏豚骨の深みを、ふんわり香る魚介ダシが軽やか、かつまろやかにまとめています。素材が調和した、バランスの良い上品な味わいが特徴的です。

若干の縮れ気味の細麺にスープがよく絡みます。低温調理した鶏胸肉のチャーシューは、ほんのりとしたあざやかさと、とろける食感が魅力です。
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【魚介スープ系】西宮のおすすめラーメン3選

7. コラーゲンたっぷりトンコツ「らー麺専門店どん」

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国道2号線から171号線のラーメン街道に入ったすぐのところに位置するのが、らー麺専門店どんです。

老舗ラーメン店の風格漂う外観ながら、使い捨てエプロンや上着を掛けるハンガー、荷物置きが用意されているなど、丁寧な接客サービスにも定評があります。

らー麺専門店どんのラーメンは、鶏白湯と魚介のスープです。コラーゲンたっぷりで、濃厚ながら後味さっぱりの黄金比で、幅広い年代から熱烈な支持を受けています。

ゆず胡椒おろし味玉ラーメン

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1,160円(税込)
じっくり煮込んだ鶏白湯と魚介だしのスープに、ゆずこしょうと大根おろしを合わせたクリアな味わいがクセになりそうなラーメンです。大判のチャーシューが3枚、麺が隠れるほど敷き詰められています。

チャーシューはそのままいただくと少し薄味に感じますが、濃厚なスープと調和して完成するよう調整されています。トロリととろける黄身まで味がしみこんだ味玉も、それだけで白飯を平らげられるほどのクオリティです。
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8. 芳醇な貝ダシの澄んだスープ「贔だしや」

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ラーメン街道において、もっとも店舗が密集した最大の激戦区に店を構えるのが、贔だしやです。隣は二郎インスパイア系の雄、たんろん本店。それとは対照的に贔だしやは、透き通るような黄金色の貝だしラーメンに特化しています。

2019年には専門誌ラーメンウォーカーにて兵庫県のラーメンで第1位を獲得した実力店です。

港町を彷彿とさせる芳醇な魚介スープは、ラーメン街道内でも強烈な個性を放ち、根強い支持を受けています。

貝だし塩そば

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850円(税込)
鼻腔をくすぐる、はまぐりとあさりのダブル貝だしスープの香りに圧倒されます。クリアな黄金色のスープが絶品で、一気に飲み干してしまいそうな旨みです。

トッピングには大きなはまぐり、厚切りのチャーシュー、味のしみた煮玉子。チャーシューは箸の先がスッと入るほど煮込まれています。

うっすら透き通る美しさの中細ストレート麺はもっちりしたコシがあり、サラッとしたスープにしっかり絡みますよ。
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9. 海を表現した自然派ラーメン「満麺の笑み」

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大阪塩ラーメンの流れを汲む満麺の笑みは、魚介だしをベースにした塩ラーメンが看板メニューです。

「一杯のラーメンに海を表現した」と店主自ら言わしめる塩ラーメンは、魚介だし100%。アニマルオフのスープでありながら、濃厚な旨味が実現しています。

中細ストレートの麺は全粒粉で、各種の食材についても自然派へのこだわりが伺える一杯です。
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