岡山県生まれの高級ぶどう「瀬戸ジャイアンツ」のおいしさを解説！選び方やおすすめ商品も (2ページ目)

瀬戸ジャイアンツの食べ方

瀬戸ジャイアンツは種がなく、皮ごと食べられるため生食がおすすめ。食べる2～3時間前に冷蔵庫へ入れておくと、甘さが引き立ちますよ。

大きな粒を活かしてパフェやケーキのトッピングにしたり、丸ごと冷凍してシャーベットにしたりしてもおいしいです。

瀬戸ジャイアンツに限らず、ぶどうは軸が緑色のものを選びましょう。茶色く枯れているものは鮮度が落ちていることがあるため避けたほうがよいです。

また、果皮に張りがありふっくらとしたものを選ぶと、みずみずしい食感を味わえますよ。房を持ったときにずっしりと重みがあるものもおすすめです。

瀬戸ジャイアンツが熟してくると、黄色味を帯びてきます。また表面に茶色いシミが出てくることも。

先ほど「軸が茶色いものは選ばないように」とお伝えしましたが、果実表面の茶色いシミは熟した証拠。軸ではなく表面に茶色いシミがある場合は、食べ頃のサインなので参考にしましょう。

乾燥を防ぐために、新聞紙で房ごと包んで冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。室温が高くない場合は、冷暗所で常温保存してもよいです。瀬戸ジャイアンツは皮が薄く、あまり日持ちがしない品種。2～3日を目安に食べてくださいね。

見た目がよく似ていて、皮ごと食べられるなど共通点が多いシャインマスカットと瀬戸ジャイアンツ。両者にはどんな違いがあるのでしょうか？

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

食べ物の雑学に関する記事

食べ物の雑学の人気ランキング