1kgクリームチーズを使い切る!おすすめアレンジ3選

チーズケーキを1つ作って、消費したクリームチーズは全体の約6分の1。まだまだたっぷりあるクリームチーズを使い倒すために、筆者おすすめのアレンジレシピをご紹介します。

クリームチーズでもおいしい「ティラミス」

Photo by 満畑ペチカ

ティラミスは、本来マスカルポーネチーズを使うイタリアのデザート。しかし、クリームチーズを使っても、十分おいしく作れるんですよ。

クリームチーズを使ったティラミスは、濃厚な舌触りとほどよい酸味を感じられます。マスカルポーネチーズにはない味わいを楽しめて、とてもおすすめです。

Photo by 満畑ペチカ

作り方はとても簡単。やわらかくしたクリームチーズに泡立てた生クリームを混ぜて、コーヒーシロップを染み込ませたビスケットの上に流すだけ。仕上げにたっぷりココアを振れば完成です。たっぷり作って冷凍すれば、アイスケーキのように楽しめます。

まろやかさと辛みがクセになる!「明太クリームチーズ」

Photo by 満畑ペチカ

おかず系で外せないのが、明太子とクリームチーズの組み合わせ。まったり濃厚なクリームチーズとしょっぱくてピリッと辛い明太子は、たまらないおいしさです。

業務スーパーの冷凍明太子を使えば、明太子の皮の処理も不要。常温で解凍して、お好みの量をクリームチーズに混ぜ合わせれば、簡単においしいディップを作れますよ。クラッカーにのせたり、ポテトにディップしたりして楽しみましょう。

Photo by 満畑ペチカ

明太クリームチーズと大葉を巻いた春巻きも、おかずやおつまみにおすすめです。ミニサイズの三角形にして揚げると、食べる手が止まらないので要注意!

手軽に作れる「サワークリームオニオン風」

Photo by 満畑ペチカ

最後にご紹介するのは、クリームチーズを使った「サワークリームオニオン風ディップ」です。そもそもサワークリームとは、生クリームを乳酸菌で発酵させたもの。クリームチーズは生クリームを乳酸菌で凝固させたチーズなので、サワークリームに近い味わいを楽しめるんですよ。

作り方は材料を混ぜていくだけ。やわらかくしたクリームチーズに、好みのやわらかさになるまで牛乳を加え、玉ねぎのみじん切りとすりおろしにんにくを入れて混ぜ合わせます。塩こしょうとレモン汁で味を調えたら完成です。

フライドポテトやオニオンリング、野菜スティックなどと一緒に食べてみてくださいね。

すぐに使わない分は冷凍保存もおすすめ

Photo by 満畑ペチカ

せっかく購入した大容量のクリームチーズも、傷んでしまったらもったいないですよね。開封後、1週間以内に食べ切れない場合は、冷凍保存するのがおすすめです。使いやすいサイズに切り分けて、ラップに包んでジップ付きの袋に入れて冷凍しましょう。

煮込み料理やパスタソースに使うときは、凍ったまま。お菓子などに使うときは、冷蔵庫で解凍させてから使います。一度冷凍して解凍したクリームチーズは、食感や衛生的な面からも、できるだけ加熱して使用してください。

使い切りサイズのクリームチーズもある

Photo by 満畑ペチカ

「1kgもクリームチーズを使えるかわからない」「買ってから口に合わなかったらどうしよう」という方に朗報です。業務スーパーでは、使い切りサイズ(227g)のクリームチーズも販売されています。

お値段は1箱277円(税別)。1.36kgサイズのものよりは少し割高ですが、スーパーで売られているクリームチーズよりも断然お得ですよ。
※227gの価格は2024年2月の情報です
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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