冷凍保存の方法(保存期間:約1ヶ月)

より長く保存したいなら、冷凍保存がおすすめ。使いやすい長さにカットして水分をしっかり拭き取り、使う分量ずつラップに包みます。冷凍用ジッパー袋に入れて密封して冷凍庫へ入れてください。1ヶ月ほど保存可能。

食べるときは、凍ったまま炒めたり煮たりするのがよいです。冷凍すると食感が悪くなるため、煮物やスープなど気にならない料理に仕上げるとおいしくいただけますよ。

新鮮ないんげんの選び方

Photo by 稲吉永恵

新鮮ないんげんの特徴

・端から端まで全体的にしっかりと緑色の濃いもの
・なるべく太さが均一でカーブの緩いもの
・ヘタの部分は切り口が茶色や黒く変色していないもの
・開封前のいんげんは、袋の中でたくさんの汗をかいていないもの

傷んでいるいんげんの特徴

劣化しているものや、腐っているいんげんは食べることができません。劣化しているものも著しくおいしさが低下していますので、食べることは避けましょう。

傷んでいるいんげんの特徴は
・黄色または茶色などに変色をしている
・カビ臭い匂いがする、またはカビが生えている
・いんげんを触った際に、生の状態でヌメヌメとしている

このようないんげんは加熱する、しないに関わらず、食べることはできません。

作り置きできるいんげんレシピ6選

1. 彩りがよい。いんげんとパプリカのマリネ

Photo by macaroni

パプリカの赤色や黄色、いんげんの緑色とカラフルなマリネは、食卓を華やかにしてくれます。シャキシャキと食感がよく、さっぱりしているため、肉料理や脂っぽい料理の口直しにピッタリ。日が経てば経つほど、味が染みておいしいですよ。

2. 定番メニュー。いんげんとにんじんのごま和え

Photo by macaroni

彩りが美しいいんげんとにんじんのごま和えは、お弁当のおかずに最適。いんげんだけでもおいしいですが、にんじんを加えることでさまざまな食感を楽しめ、見栄えもよいですよ。めんつゆで味付けするため、手軽に作れますね。

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