31. かわいい。すりおろしにんじんボーロ

Photo by macaroni

片栗粉で作る、口溶けのいいにんじんボーロです。小さく丸めてひと口サイズに作り、瓶に詰めておきましょう。にんじんの風味が気にならず、野菜嫌いの方や子供のおやつにぴったり。見た目がコロコロとかわいいので、プレゼントにも向いていますよ。

32. ほっくり。にんじんとオートミールのクッキー

クリームチーズやオートミールを加える、ボリューム感のあるにんじんクッキー。大きめに作れば、ホットビスケットやスコーンのようになり、腹持ちがいいですよ。ホットミルクと合わせて、軽い朝食にしてもいいですね。

33. ふわふわ。にんじんスティックパン

Photo by macaroni

ホットケーキミックスで作るにんじんのおやつパンは、とても簡単です。味付け不要で材料がたった3つのため、思い立ったらすぐに作れますよ。ほんのり甘くふわふわのパンは、朝食やちょっとしたおやつにぴったりです。子供と一緒に作っても楽しいですよ。

おいしいにんじんの見分け方

Photo by 稲吉永恵

にんじんは通年出回りますが、旬は秋から冬です。甘味が豊かで味がよくなります。おいしいにんじんの見分け方として、まずは赤みが濃いものを選ぶことが大切。そしてひげ根が少ないもの、付け根の直径が小さいものがおすすめです。軸の部分が太いにんじんは、芯が太く硬いので避けてくださいね。

皮ごと食べれば栄養アップ

一般的に皮と実の間に栄養が詰まっていると言われますが、にんじんも同様です。皮をむいて調理するより、そのまま使用したほうが無駄なく栄養が摂取できますよ。農薬が気にな方は、なるべく薄くむくか、タワシで軽く表面をこすってから使用しましょう。

にんじんの適切な保存方法

【冷蔵】1本丸ごと保存

Photo by 稲吉永恵

にんじんを1本丸ごと保存する場合、畑で育ったように立てて冷蔵保存するのがおすすめ。乾燥をさけるためにクッキンペーパーや新聞紙で1本ずつ包み、ポリ袋に入れましょう。クッキングペーパーを3〜4日おきに交換すれば、1ヶ月ほど保存可能です。

編集部のおすすめ