<下準備>アイシングを絞り出す「コルネ」を作る

<クオカ>アイシング用コルネシート 30枚 249円(税込)。透明なのでアイシングの色がわかりやすくておすすめ。クッキングシートで作る場合、15~20cmの正方形に切ってから斜め半分に切り、直角三角形のシートを作ります。
「まずは『コルネ』と呼ばれる絞り袋を作ります。今回は市販の『コルネシート』(=最初から直角三角形に切れているもの)を使います。 直角部分を下にして置き、Aを軸にして左右を内側にくるりと巻き(写真左)、巻き終わりをテープでとめます(写真右)。使いたい色数×2倍の数だけコルネを作っておきましょう」

① まずは「かため」のアイシングを作って着色する

アイシングをホイップして(写真左)、着色する(写真右)。 今回のクマさん約10枚を描く場合、目安としてアイシングシュガーパウダー100gくらいを使うといいでしょう。
「次に『かため』と『やわらかめ』の2タイプのアイシングを作ります。まず、ベースとなる『かため』のアイシングを作りましょう」 ボウルにアイシングシュガーパウダーと、袋の表示通りの分量の水を入れ、持ち上げたときにツノがおじぎするくらいまで(写真左)、7分ほどハンドミキサーで攪拌する。 「今回、土台に使うのは青1色。模様用には、白、黒、ピンク、薄茶、濃茶5色を使いました。攪拌したアイシングを色ごとに取り分け、それぞれにアイシングカラーを少量加えて混ぜ、着色します(写真右)。これで『かため』のアイシングが完成です」

② 「やわらかめ」のアイシングを作る

「かため」と「やわらかめ」の色を揃えるためには、必ず「着色したかためのアイシング」に水を加えて「やわらかめ」を作ることがポイント! 「かため」と「やわらめ」のアイシングが混同しないよう、マスキングテープで印をつけておくと便利(写真右)。
「次に『やわらかめ』のアイシングを作ります。『かため』のアイシングを2/3くらい取り分けて、水を少量加えてやわらかくします。スプーンで一本線を書くと筋ができ(写真左)、5~7秒で筋が消えるくらいのやわらかさになればOK」 1色につき「かため」「やわらかめ」の2タイプが用意できたら、それぞれコルネにスプーンで入れ、しごいて先端に詰める。コルネの開いた口を左右内側に折ってから(写真右①、②)、くるくると巻いてテープでとめる(写真右③)。

③ ふち取ってから内側を塗る「土台塗り」

「土台塗りは、塗り絵と同じで『ふち取る』→『内側を塗る』のステップが基本です」
コルネは少し浮かせて絞り出すのがコツ(写真左)。アイシングが乾かないように、使っていないときは濡れぶきんで先端を包んでおく。
コルネは先端をはさみで約1ミリ切り落とし、「かため」のアイシングでクッキーの輪郭をふち取る。
ふち取った中を「やわらめ」のアイシングで外側から内側に向かって埋めていく(写真左)。隙間ができたら楊枝でつついて埋めればOK(写真右)。 バットなどに並べて一晩ほど乾かせば、「土台塗り」ができ上がり。

④ 模様を描いて、もっと楽しくキュートに!

アイシングを絞ってツノができてしまったら、楊枝でならす(写真左)。模様を塗りつぶす場合も「ふち取って」から「内側を塗る」(写真右)が基本。
「かため」のアイシングで模様を描く。バットなどに並べて一晩ほど乾かせば完成!保存するときは、湿気ると割れやすくなるので、密閉容器に乾燥剤と一緒に入れておくといいでしょう。

初心者でも簡単にできる! 3つのデコレーション技

「土台塗り」のあと、すぐに描けば簡単! 「ハート」 ③の「土台塗り」が終わったら、乾く前に「かため」のアイシングで水玉を描き(写真左)、楊枝で水玉の上から下に向かって、真っすぐに引くとハート形に(写真右)。
「ハート」の応用編。上級者に見える!? 「矢羽」 ハートと同様に、③の「土台塗り」が終わったら、乾く前に「かため」のアイシングで横線を数本引いて(写真左)、楊枝で縦線を引くだけで矢羽模様に(写真右)。
色のつなぎ目をぷっくりキュートに! 「立体塗り」 一色塗ったら乾燥させてから(写真左)、隣の色を塗ると、つなぎ目に溝ができ、ぷっくり立体的な仕上がりになる(写真右)。

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