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4. 掲げ餃子一本の有名店「赤のれん」
豊橋駅の西の玄関口、通称「西駅」で60年以上続く「赤のれん」。その名の通り、真っ赤な店構えとのれんが目標です。三代目を引き継いだ高井隆光さんが、初代が考案した素朴でしみじみおいしい餃子の味を守り続けています。
メニューはとてもシンプルで餃子のみ、白いごはんも提供していません。お客から「並!」「大!」「特大!」とオーダーが入るや否や、アツアツの餃子がテーブルへと運ばれます。
メニューはとてもシンプルで餃子のみ、白いごはんも提供していません。お客から「並!」「大!」「特大!」とオーダーが入るや否や、アツアツの餃子がテーブルへと運ばれます。
餃子(大11コ)
「赤のれん」の餃子の特徴は、なんといっても自家製の皮です。初代が導入した形成機を使って仕上げた皮は、ぽってりと厚みがあってモチモチ食感。たっぷりのキャベツと豚のひき肉、ニラ、塩こしょうというシンプルな具を包み、ラードを使ってこんがり焼き上げます。
7つのフライパンをフル稼働させているので、焼き立てをスピーディーに提供。待たされない理由は、ここにあるのです。
お値段もリーズナブルかつテイクアウト可能なので、食べ盛りのお子様がいるご家庭では、持ち帰ってごはんと合わせるケースが多いよう。店内でアツアツ焼き立てとビールを楽しむのはもちろん、おうちでおかずのひとつとして楽しむのも良さそうですね。
7つのフライパンをフル稼働させているので、焼き立てをスピーディーに提供。待たされない理由は、ここにあるのです。
お値段もリーズナブルかつテイクアウト可能なので、食べ盛りのお子様がいるご家庭では、持ち帰ってごはんと合わせるケースが多いよう。店内でアツアツ焼き立てとビールを楽しむのはもちろん、おうちでおかずのひとつとして楽しむのも良さそうですね。
おすすめポイント
- 豊橋は「揚げ餃子」の名店がたくさん
- 餃子一本で勝負する「赤のれん」がおすすめ
5. 古くから愛される、なめし田楽「きく宗」
創業は文政年間とされる「きく宗」。吉田宿の名物料理「なめし田楽」を提供する店として、200年以上にわたって旅人や地元の人々に愛されています。
吉田宿といえば、東海道きっての宿場町。旅籠や遊郭が軒を連ね、大きな賑わいを見せました。「きく宗」はこの旧東海道沿いに位置し、白壁や格子戸などの設えから当時の情緒が漂いますよ。
のれんをくぐると趣向を凝らした中庭が現れ、落ち着いた雰囲気を演出。旅人や客人たちをもてなす姿勢が、随所にみられます。
吉田宿といえば、東海道きっての宿場町。旅籠や遊郭が軒を連ね、大きな賑わいを見せました。「きく宗」はこの旧東海道沿いに位置し、白壁や格子戸などの設えから当時の情緒が漂いますよ。
のれんをくぐると趣向を凝らした中庭が現れ、落ち着いた雰囲気を演出。旅人や客人たちをもてなす姿勢が、随所にみられます。
菜めし田楽定食
豆腐や蒟蒻にみそを塗って焼いたものを「田楽」と呼ぶようになったのは、豊作を祈って田の神に奉納した田楽を舞う姿が、串に刺した豆腐料理に似ていたためと言われているんです。
「きく宗」では国産大豆を100%用いて使った自家製豆腐に、三河地方特有の豆みそを使った秘伝のみそを塗り、香ばしく焼き上げられています。
田楽に合わせるのは、大根の葉を刻んで混ぜ込んだ菜飯。ほんのりとした渋みと塩味が、甘辛いみそと相性抜群です。田楽には溶き辛子が付いているので、ピリッとした刺激が絶妙なアクセントに。シンプル極まりない料理ながら、一度食べたら忘れられない味になること請け合いです。
「きく宗」では国産大豆を100%用いて使った自家製豆腐に、三河地方特有の豆みそを使った秘伝のみそを塗り、香ばしく焼き上げられています。
田楽に合わせるのは、大根の葉を刻んで混ぜ込んだ菜飯。ほんのりとした渋みと塩味が、甘辛いみそと相性抜群です。田楽には溶き辛子が付いているので、ピリッとした刺激が絶妙なアクセントに。シンプル極まりない料理ながら、一度食べたら忘れられない味になること請け合いです。
おすすめポイント
- 名古屋めしにならではの甘いみそたっぷり「田楽」
- 江戸時代後期の創業とされる「きく宗」が有名
菜飯田楽 きく宗
〒440-0892
愛知県豊橋市新本町40
木曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
月曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
火曜日
11:30〜15:00
水曜日
定休日
木曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
金曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
土曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
日曜日
11:30〜15:00
16:30〜19:30
0532-52-5473
メニュー:r.gnavi.co.jp
最寄駅
JR・名鉄「豊橋」駅より徒歩10分 豊橋鉄道東田本線「札木」駅より徒歩5分 豊橋鉄道東田本線「駅前大通」駅より徒歩6分 豊橋鉄道東田本線「新川」駅より徒歩7分
営業時間
オーダーストップあり
定休日
不定休
6. うずらを殻ごと焼く!? 「太郎串」
豊橋市はうずら卵の生産量が日本一。関西ではざるそばの汁に生のうずら卵を入れるケースが多々見受けられますが、豊橋においても、ざるそばとうずら卵は定番の組み合わせです。うずら卵の殻を割る専用のハサミ「ぷっち」を多くの家庭で備えているほど、馴染みの深い食材ですよ。
豊橋で創業した「焼鳥 太郎串」では、豊橋市の特産物であるうずら卵を意外な調理法で提供しています。目の前に運ばれた途端、思い描いたイメージすべてが覆されます。
豊橋で創業した「焼鳥 太郎串」では、豊橋市の特産物であるうずら卵を意外な調理法で提供しています。目の前に運ばれた途端、思い描いたイメージすべてが覆されます。
うずら卵殻つき焼き
「太郎串」の「うずら卵殻つき焼き」は、なんと殻ごと串刺しにして2本焼き上げます。驚きのビジュアルですが、思い切って食べてみると、いい意味で先入観が裏切られるはず。スナック菓子のようなザクザク軽い食感の中からまろやかなうずら卵の身が現れ、絶妙なコントラストが楽しめるのです。
そのほか、シャモや親鳥など焼鳥類が充実しているだけでなく、季節によってはうずらの姿焼きや天然の本鴨、山鳩なども登場し、極上の味わいが堪能できます。鳥料理の真髄を知り尽くした大将渾身の料理を、心ゆくまでお楽しみください。
そのほか、シャモや親鳥など焼鳥類が充実しているだけでなく、季節によってはうずらの姿焼きや天然の本鴨、山鳩なども登場し、極上の味わいが堪能できます。鳥料理の真髄を知り尽くした大将渾身の料理を、心ゆくまでお楽しみください。
おすすめポイント
- 「うずら」卵日本一の生産量の豊橋ならではの隠れたグルメ
- 「太郎串」ではうずら卵を使った斬新なグルメが楽しめる
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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