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コストコで通常の生クリームは売ってない!?
ケーキのデコレーションに欠かせない生クリーム。液体の生クリームが紙パックに入って販売されているものが一般的です。しかしコストコでは紙パックの生クリームを見かけたことはなく、代わりにスプレー式のものをよく目にします。泡立てる必要がなく便利ですよ。
コストコでは数種類のスプレータイプを取り扱っているようですが、この記事ではもっとも代表的な商品をご紹介します。
コストコでは数種類のスプレータイプを取り扱っているようですが、この記事ではもっとも代表的な商品をご紹介します。
コストコの「イズニーサントメールスプレーホイップクリーム」
コストコの生クリームでもっとも知られているのが「イズニーサントメールスプレーホイップクリーム」です。日本の一般的なスーパーではほとんど見かけない商品ではないでしょうか。原産国はベルギーで、大きなスプレー缶に入っています。
以前は2本組での販売でしたが、2021年2月現在は1本売りになり手が出しやすくなりました!
以前は2本組での販売でしたが、2021年2月現在は1本売りになり手が出しやすくなりました!
いつでもすぐにホイップが楽しめる
缶の中にはあらかじめ泡立てた生クリームが入っており、ホイップクリームとしてすぐに使えます。生クリームはおいしいけど、泡立てるのが手間ですよね。少量だと泡立てにくく、量を調節しにくいのも難点です。
本品ならどちらの問題もすんなり解決してくれるのではないでしょうか。好きなときに好きな量だけ使える優れものです。
本品ならどちらの問題もすんなり解決してくれるのではないでしょうか。好きなときに好きな量だけ使える優れものです。
大容量だけど使い切れる?
容量は500gとかなり多め。使い切れるか心配になってしまう量です。生クリームって賞味期限が短めですもんね。その点、本品はとても優秀。冷蔵庫で数か月保存可能なんです。
賞味期限の長さから、原材料は植物性クリームとのミックスかと思いますが、そんなことはありません。原材料は生乳と砂糖なので、ちゃんと乳製品なんですよ。
賞味期限の長さから、原材料は植物性クリームとのミックスかと思いますが、そんなことはありません。原材料は生乳と砂糖なので、ちゃんと乳製品なんですよ。
実際にクリームを出してみた
絞り口はこんな形
絞り口を真上から見ると、6切りになっているのがわかります。スプレーするだけでデコレーションできますよ。なんともお手軽ですよね。
もちろん洗い物はゼロ。使い終えたら絞り口をきれいにふき取り、キャップを閉めればお手入れ終了です。
もちろん洗い物はゼロ。使い終えたら絞り口をきれいにふき取り、キャップを閉めればお手入れ終了です。
それでは実際にクリームを絞り出してみましょう。まずはスプレー缶を上下によく振ります。次に人差し指でプッシュボタンを押して絞り出してください。
金口で絞ったような生クリームが出てきます。ボタンが少し硬いため、はじめはやや押しにくく感じるかもしれません。慣れるまではお皿などで試すといいですよ。
金口で絞ったような生クリームが出てきます。ボタンが少し硬いため、はじめはやや押しにくく感じるかもしれません。慣れるまではお皿などで試すといいですよ。
乳脂肪分が低くやわらかめ
チョコレートケーキに絞り出してみました。「イズニーサントメールスプレーホイップクリーム」は乳脂肪分が29%で、やわらかいクリームです。時間が経つと型崩れしやすく、ケーキのデコレーションには不向きなようです。
その分、食感が軽やかで、べたつくことがありません。胃もたれしにくいという利点がありますよ。マダガスカル産のバニラ入りで味わいは最高!
その分、食感が軽やかで、べたつくことがありません。胃もたれしにくいという利点がありますよ。マダガスカル産のバニラ入りで味わいは最高!
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