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ちゃいまい
まだあなたが知らないかもしれない「スパイスの魅力」を発信中!旅歴20カ国以上、スリランカへスパイス留学もしたスパイスラバー。スパイスの販売や、カレーやスパイス料理のイベントなども行っています♪
まだあなたが知らないかもしれない「スパイスの魅力」を発信中!旅歴20カ国以上、スリランカへスパイス留学もしたスパイスラバー。スパイスの販売や、カレーやスパイス料理のイベントなども行っています♪
お疲れの胃に、スパイスを
皆さん、年末年始はいかが過ごされましたか。もうお仕事や学校も本格的に始まっている頃かと思いますが、おうち時間の中で飲み食いし過ぎてしまっているなという方も多いかもしれませんね。今回は、お疲れ気味の胃を労るのにおすすめのスパイスと、その手軽な取り入れ方をご紹介します。
スパイスは古代から薬としても使われてきていて、現代でも漢方やアーユルヴェーダに用いられています。薬効が高いものも多いので、ぜひ気になる症状に合わせて取り入れてみてください。
スパイスは古代から薬としても使われてきていて、現代でも漢方やアーユルヴェーダに用いられています。薬効が高いものも多いので、ぜひ気になる症状に合わせて取り入れてみてください。
今回使うスパイスは「クミン」
胃にやさしいスパイスといえばクミン。クミンはセリ科の植物の種子で、カレーに使用される代表的なスパイスのひとつ。この香りを嗅ぐと、まずカレーを思い浮かべる人も多いかもしれません。カレー以外にも、中東やアフリカ、東南アジアなど世界各国で炒め物、煮込み料理、パン、肉料理などに幅広く用いられています。
クミンは、カレー以外の料理でも気軽に取り入れやすいスパイス。
例えば乾煎りしてお湯を注げば、簡単に香ばしいクミンティーに。また、写真のようにテンパリング(油で熱してスパイスの成分を油にうつすこと)をして、スープや炒め物、和え物にかけるだけで、簡単にクミンの香りや薬効成分を料理に加えることができます。
ぜひ、普段の料理にプラスして使ってみてください!
例えば乾煎りしてお湯を注げば、簡単に香ばしいクミンティーに。また、写真のようにテンパリング(油で熱してスパイスの成分を油にうつすこと)をして、スープや炒め物、和え物にかけるだけで、簡単にクミンの香りや薬効成分を料理に加えることができます。
ぜひ、普段の料理にプラスして使ってみてください!
スパイス香る、かぼちゃポタージュのレシピ
今回は、より薬効を得たい方におすすめの、「スパイス香るかぼちゃポタージュ」の作り方をご紹介します。仕上げにバターでテンパリングしたクミンを加えます。
材料(3〜4人前)
かぼちゃ……300g
玉ねぎ(中)……1/4玉
無調整豆乳……200ml
油……適量
水……150ml
塩胡椒……適量
バター……10g
クミンシード……小さじ1杯
▼お好みのパウダースパイス*
コリアンダー……大さじ1杯
ナツメグ……小さじ1/8杯
シナモン……小さじ1/8杯
玉ねぎ(中)……1/4玉
無調整豆乳……200ml
油……適量
水……150ml
塩胡椒……適量
バター……10g
クミンシード……小さじ1杯
▼お好みのパウダースパイス*
コリアンダー……大さじ1杯
ナツメグ……小さじ1/8杯
シナモン……小さじ1/8杯
*パウダースパイスについて
最後にクミンを使いますが、スープのベースを作る段階で使用するスパイスはお好み・自由で構いません。今回は、同じく胃腸にやさしく野菜の甘みを引き立てる爽やかな香りを持つナツメグ、かぼちゃとの相性が良く甘い香りを加えてくれるシナモン、とろみとまとまりを出してくれるコリアンダーを使用してみます。
※いずれのスパイスも摂取のし過ぎには注意
※いずれのスパイスも摂取のし過ぎには注意
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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