おすすめの食べ方

Photo by 丸山夏名美

「お漬物に合う」とのことでお野菜を漬けるのが一般的ですが、まぐろのヅケに。みりんやお酒などほかの調味料を入れなくても、「譜代相伝」だけで甘さは充分です。生のまぐろに醤油の甘味とコクがしっかりと馴染み、お酒にもご飯にもうれしいひと品になりました。

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冷奴もよいですが、より醤油がからみやすい水晶豆腐(豆腐に片栗粉をまぶしてゆでます)でいただいてみました。「譜代相伝」の熟した香りをまとった豆腐は、とても味わい深いです。

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醤油のみで下味をつける唐揚げにもしてみました。唐揚げのレシピはたくさんあり、下味は何がよいか悩みがち。でも、これはびっくりするくらい美味!熱すると醤油の香りが飛んでしまうかも?と少し心配していたものの、熟成された醤油の旨味を感じることができました。味のバランスがよい上質の醤油だからこそ生まれる味です。

商品情報

■販売者:株式会社樋山昌一商店
■商品名:日光東照宮献上醤油「譜代相伝」
■内容量:100ml/200ml/500ml/1,000ml
■価格:100ml 756円/200ml 1,404円/500ml 2,700円/1,000ml 3,024円(各税込)

【群馬県】吉田七味 七味唐辛子(吉田七味店)

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明治29年の創業以来「味」と「香り」を守り続ける吉田七味店。原料はもっともオーソドックスな唐辛子・胡麻・麻の実・山椒・陳皮(蜜柑の皮)・しそ・青のりで、「中辛」「大辛」「特辛」に加えて季節によっては限定物も登場します。

体験してほしいのは、口に入れた瞬間に鼻腔に広がる芳香さ。それは七味ではなく上質な“ふりかけ”を含んだような感覚です。ほどよいピリッと感もたまりません。そのままご飯にかけて食べられる美味な七味として、たびたびメディアでも取り上げられています。

おすすめの食べ方

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評判どおりまずは白いご飯に合わせて。本当に“ふりかけ”のようでもありますし、こんな上品で無駄な味のない“ふりかけ”はなかなかない……とも思います。卵の黄身を添えましたが、この七味と塩もしくは醤油だけで何杯でも食べられそうです。

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お次はマヨネーズディップにふりかけて。7種の香辛料がマヨネーズを香ばしくし、クセになる味に。ピリッとした刺激に、ついつい野菜が進みます。

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豚バラ肉の角煮風煮込みにふりかけました。角煮は“和風からし”を添えることが多いですが、七味も合います。特に「吉田七味」は香り、味ともにバランスがよいので、総合的に味わい深さが増すところがすばらしいです。

商品情報

■販売者:吉田七味店
■商品名:吉田七味 七味唐辛子
■内容量:15g/25g/50g
■価格:15g 378円/25g 540円/50g 1,080円(各税込)

【千葉県】無糖ピーナッツバター(株式会社HAPPY NUTS DAY)

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千葉県のオーガニックにこだわった農家さんが育てる、甘く香り高い落花生のみを厳選して作られた“ピーナッツバター”。塩は九十九里の“海塩”、甘味は身体にやさしい“てんさい糖”を使うなど、素材すべてがピーナッツバターを最高品質に仕上げています。

焙煎後、すぐに加工し瓶詰めするなど工程もていねいにおこなわれているそう。添加物を加えていないので安心で、食べれば落花生の本当のおいしさがダイレクトに伝わります。
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