スプラウトの収穫時期と収穫方法は?

Photo by okamagami

編集部「1週間ほどで収穫できるとのことですが、もっと長い期間で生育させたら大きなサイズで収穫できてお得かなと思ったのですが(笑)」

龍さん「うーん、1週間を最長と考えるのがベストかなと思います。期間が長いと、それだけ菌が入るリスクもどんどん上がるんですね。なので、おいしい状態で食べるためにもなるべく早めに収穫しましょう!」

編集部「腐らせてしまうほうが、もったいないですもんね!」

龍さん「そういうことになりますね(笑)。収穫方法としては、根本から上の何cmかを残して、軸をハサミで切ってあげてください」

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スプラウトをおいしく食べるには?

龍さん「水耕栽培の物は日持ちしないので、新鮮な状態でお早めに召し上がっていただくのがいいと思います!」

編集部「水耕栽培のものが日持ちしない理由ってあるんですか?」

龍さん「土壌で育てられた物はさまざまな菌に対して抵抗力がつくのに対して、水耕栽培は無菌状態で育てるので菌への免疫がなくひ弱なんです。まさに、箱入り娘ですね」

編集部「過保護状態なんですね~。確かにダンボールに入れて育てますもんね(笑)。スプラウトってあまりレシピの幅がないイメージがありますが、おすすめの調理法はありますか?」

龍さん「大根のスプラウトなら味の邪魔をせず、じつはいろいろなお料理と相性がいいんですよ。例えば、できあがったお味噌汁の上にパラパラと置くだけでも食感の違いが楽しめておすすめです」

編集部「へー!それはぜひ試してみたいです。確かに急に幅が増えた気がします」

龍さん「あとは定番ですが生ハムで巻いたり、ステーキの上に置いたり。意外と万能なんですよ」

編集部「生ハムは絶対相性抜群ですね。クリームチーズと一緒に巻いてもおいしそう!」

龍さん「急におしゃれですね(笑)それは僕も試した事がないのでやってみます(笑)」

屋内の環境を上手に活用して、1月ならではの楽しみ方を!

<スプラウトの育て方まとめ>
1. 土で育てるよりも、水耕栽培がおすすめ
2. 容器はしっかり除菌をする
3. 1日1回は水を交換
4. 気温は20度を維持
5. 菌には弱いと心得て、早めに収穫

実際に龍さん直伝の方法でスプラウト栽培をやってみると、日ごとにグングン芽が伸びていくので「今日はどんな様子かな?」と箱を開けるのが楽しみで仕方ありませんでした。じつは栽培中に容器が倒れてしまい慌てて種を拾って戻したのですが、その際に赤キャベツのほうには雑菌が入ってしまったようで、残念ながらうまく育たなかったんです。やはり雑菌には弱いようですね。でも、注意点をしっかり押さえればとても簡単な「スプラウト」栽培。ぜひこの冬にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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