ライター : macaroni 編集部

大人のフードコートが表参道に!「アット キッチン アオヤマ」

Photo by macaroni

2020年11月、表参道に誕生した「@ Kitchen AOYAMA(アット キッチン アオヤマ)」。

イタリアン・フレンチ・和食・スイーツなど、さまざまなジャンルの有名店で研鑽を積んだ新鋭シェフたちによる料理を一度に楽しめるシェアキッチン型レストランです。

同店のテーマは「フードロス削減」。全国の提携農家・事業者から届くロス食材を、さまざまな料理に使用することで、フードロス削減を目指します。

「アット キッチン アオヤマ」の必食メニューを紹介!

料理は、前菜からメイン、パスタまで幅広いラインアップ。有名店出身シェフによるイタリアンやフレンチから、日によっては寿司までを一度に、かつリーズナブルに楽しむことができるんです。

「何を頼んでいいかわからない」という方のために、必食メニューを紹介します!

ニース風サラダ

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880円(税抜)
華やかなビジュアルが印象的なサラダ。こちらを手掛けたのは、フレンチの名店「KEISUKE MATSUSHIMA(ケイスケ マツシマ)」の元副料理長・三角隼人さんです。

ニースの郷土料理をモダンにアレンジしたひと品は、マグロをメインに10種ほどの食材をセンスよく配置。ロス食材として、トマト、パプリカ、マイクロベビーリーフを使用しています。

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手前のソースは、ジェノベーゼ・赤パプリカ・アリオリソース。ねっとりしたマグロは、イタリアの魚醤「コラトゥーラ」でエキゾチックな印象に。すべてのソースに付けていただくと、複雑かつ華やかな味わいが広がります。

まずはソースなしで、そしていずれかのソースを付けて、最後にすべてのソースを付けてと、さまざまな趣向で楽しめるひと品です。

生うにとナスのじっくり煮込んだトマトソース

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1,800円(税抜)
シンプルなパスタを手掛けるのは、2015から6年連続で「ミシュランガイド 東京」に掲載されたイタリアン「ラ・パスタイオーネ」(現在は閉店)のオーナーシェフ篠原正樹さん。

香味野菜とともに4時間かけて作ったトマトソースに、甘みの強いうにを合わせた贅沢なひと品です。ロス食材として、ナスとトマトを使用。

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シンプルな見た目を侮るなかれ。うにが非常に良い仕事をしており、甘味とコクによって想像以上に奥深い味わいに仕上がっています。

単品でも、メインあとにでもバッチリな満足感です。ちなみに、筆者がもっとも衝撃を受けたひと品!

スティンコ 秀次のスネ肉の煮込み

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2,250円(税抜)
食いしん坊歓喜のビジュアル……!こちらを手掛けるのは、人気イタリアン「Ostu(オストゥ)」の元シェフ桐山淑雅さんです。

ラムのスネ肉を香味野菜とともに2〜3時間蒸し煮し、ロス食材のトウモロコシの粉を練り上げたポレンタとともにいただきます。

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じっくり蒸し煮されたスネ肉は、フォークで簡単に崩れるほどのやわらかさ。肉本来の濃厚な旨味をダイレクトに味わえるので、「メインをがっつり食べたい!」という方におすすめです。

コクのあるソースとやさしいポレンタによって、しっかりバランスも取られています。

洋梨のコンポートとチョコレートのムース ~シナモンのアイスクリーム~

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1,200円(税抜)
うっとり美しいビジュアルのこちらは、「sono liberte(ソノリベルテ)」の水野雅治さんによるひと品。

ほんのりビターなコーティングと、それに包まれたミルクチョコレートの甘みが好バランスで、なめらかな口溶けもたまりません。

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ロス食材の洋梨は、時期によって品種が変わるそう。その糖度に合わせて砂糖の量を変えたり、レモンで酸味付けしたりすることで、最適な味わいを追求しています。華やかなシナモンアイスとともに楽しめば、食事をしっかり締めることができますよ。
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