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1. 外側のパーツを外す
吸い込み口を隠すように設置されている平らな板(整流版)やオイルキャッチなど、シロッコファンの下方にあるパーツを全部外します。工具無しでも簡単に取り外せる場合が多いですよ。
おもなパーツは、整流版、オイルキャッチ、油捕集板、オリフィスなど。どれも油やほこりでギトギトです!
2. シロッコファンを外す
最後にシロッコファンを外します。けっこうな重さがあるので、落としてけがをしないよう気を付けましょう。
レンジフード掃除の手順
1. 取り外したパーツを浸け置き洗いする
浸け置き洗いには、お湯と重曹を使います。まずシンクにポリ袋を広げ、シロッコファンや小さめのパーツをまとめ入れ、お湯(40~50℃)をパーツが浸るくらいまで注ぎましょう。
次にお湯の中に重曹を適量加え、袋をもんだりゆすったりしながらよく溶かします。全部のパーツに、重曹水がまんべんなく行きわたるようにしましょう。
袋の上部を縛って、1~2時間ほど浸け置きします。この間に下記2~4の作業を済ませておくとよいでしょう。
時間が経ったらポリ袋から出し、スポンジや歯ブラシなどを使って汚れをこすり落とします。重曹水に浸け置いたことにより油汚れが浮き、軽くこするだけでスルっと汚れが落ちていきますよ。
シロッコファンの羽部分や各パーツの溝など細かい箇所には、綿棒やすき間掃除用のアイテムを使うと便利です。汚れが落ちたら水ですすぎ、乾いた雑巾で拭き取ってからよく乾かしておきましょう。
シロッコファンの羽部分や各パーツの溝など細かい箇所には、綿棒やすき間掃除用のアイテムを使うと便利です。汚れが落ちたら水ですすぎ、乾いた雑巾で拭き取ってからよく乾かしておきましょう。
便利な専用アイテムも
レンジフード掃除の一番の難敵は、シロッコファンの羽部分の汚れ取り。羽の数が多く、汚れを取りにくい箇所もたくさんあって時間がとてもかかります。
手早く済ませたい場合には、専用ブラシを使ってみるのもおすすめ。シロッコファンの形状に合わせたカーブがついていたり、ブラシがかためにできていたりと工夫されているので、ぜひ活用してみてくださいね。
手早く済ませたい場合には、専用ブラシを使ってみるのもおすすめ。シロッコファンの形状に合わせたカーブがついていたり、ブラシがかためにできていたりと工夫されているので、ぜひ活用してみてくださいね。
ITEM
アズマジック スミズミブラシ キッチン BA737(1本入)
¥437〜
全長:約23cm 本体重量:約1200g 材質:ポリプロピレン(ブラシ・グリップ) 原産国:中国 スミズミ(角・溝・細部)までしっかり洗える薄型カーブブラシ。
※2020年12月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
2. 大きなパーツの汚れを拭き取る
浸け置き洗いができない大きめのパーツには、重曹水スプレー使用。全体にまんべんなく吹きかけます。浸け置き同様、1〜2時間を目安に置いておきましょう。
汚れが浮いてきたら、スポンジを使ってこすり落とします。パーツの接続部分や溝などの細かい箇所には、歯ブラシや綿棒を活用してみましょう。
最後に水を絞った雑巾で拭き上げてから、よく乾かしておきます。
最後に水を絞った雑巾で拭き上げてから、よく乾かしておきます。
3. レンジフード本体(外側)の拭き掃除をする
レンジフード上部や電源スイッチ部分など、本体外側の拭き掃除も忘れずにおこないましょう。本体や雑巾に重曹水スプレーを吹きかけて、まんべんなく拭き上げます。最後に水を絞ったきれいな布巾で再び拭き上げれば、完了です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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