4. レンジフード本体(内側)の拭き掃除をする

Photo by akiyon

パーツを外したあとの本体内側の拭き掃除には、重曹水スプレーを活用します。直接吹きかけると垂れてくるので、あらかじめ雑巾に吹きかけてから汚れを拭き取りましょう。

また特にしつこいギトギト汚れには、重曹ペーストがおすすめ。ラップに重曹ペーストを塗り広げてから汚れた部分に貼り付け、しばらく置いておきます。そのあと歯ブラシなどでこすると、面白いくらいポロポロと汚れが落ちますよ。

最後に水を絞った雑巾で全体を拭き上げ、よく乾かしておきましょう。

5. パーツを本体に取り付ける

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各パーツとレンジフード本体がよく乾いたら、外したパーツを取り付けます。取り付け方は、取扱説明書をよく読みながらおこなってくださいね。これでレンジフードの掃除の完了です!

日頃のお手入れ方法

レンジフードの外側や整流板など見えている部分は、日頃から拭き掃除をしておきましょう。汚れが蓄積しないうちであれば、水拭きだけでもOK。少しべとついているようなら、キッチンまわりに使う洗剤で拭き上げます。

また簡単に着脱や水洗いができるパーツは、「お手入れサイン」が点滅したときに洗っておくのがおすすめ。あとで大変な思いをしないためにも、できれば年に3~4回ほど定期的に掃除してみたいものですね♪

レンジフードの汚れはたくさん料理をした証拠

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年末にレンジフードの掃除が終わると、なんだかほっとするもの。それだけ汚れが気になっていたり、掃除自体を負担に感じてしまっていたりするんですよね。

レンジフードの汚れは、一生懸命料理をした証拠!これまで作ったものを思い出しつつきれいにして、また心新たにおいしい料理を作りましょう♪
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