出発!ステキな紅葉と池袋の新名所へ寄り道

アレコレ語ったところで、目的地の池袋へ向かいましょう!

この日は11月下旬。近くで紅葉を楽しめないかなあと思っていたところ、「目白庭園」なるスポットを発見。

Photo by macaroni

JR目白駅より徒歩約5分。1990年に誕生した、池泉回遊式(中心の池を囲むように園路を巡らせる形式)の日本庭園です。バッチリ色付いた紅葉もちらほら。

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もみじやすすきなど、秋の風情を堪能できる園路を進んだ奥には、ダイナミックな滝が。

シャッターを切るカメラマンから親子連れまで、各々自由に満喫していました。目白駅チカにこんな庭園があったのですね。

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目白庭園をあとにして10分ほど、立ち寄ったのは「池袋西口公園」。2019年11月、おしゃれなカフェ・野外劇場・大型ビジョンなどを備えた屋外劇場として、見事に生まれ変わりました。

同じくリニューアルされた南池袋公園・中池袋公園や、次々に誕生する大型商業ビルなど、著しく成長する池袋を象徴するスポット。ここを中心に、さらに発展していくのが楽しみでなりません。

到着!ジャンボ餃子が大人気、池袋「開楽」

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池袋西口公園から東口に回り込んで5分ほど。お目当ての「開楽(かいらく)」に到着しました!

駅前の大通りを渡った路地に佇む人気店です。名物は、圧倒的な人気を誇るジャンボ餃子。いつも混んでいるので、並びたくない人はピークタイムを避けて訪れましょう。

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920円(税込)
「餃子とラーメンは外せない!」という人におすすめなのが、「Cセット(東京醤油ラーメン+ジャンボ餃子3個)」。

ほかにも、町中華の定番メニューや、さまざまな組み合わせのセットが多数そろいます。

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ジャンボ餃子は、その名の通りの存在感!しっかり付いた焼き目はカリッと、分厚い皮は非常にもっちりしていて食べ応え抜群です。

餡は、ひき肉・キャベツ・ニラ・ニンニクなど。ひと口ほおばると、肉と野菜のジューシーなエキスがあふれ出し、ニンニクとともに素材の濃厚な旨味が広がります。

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ラーメンは、オーソドックスな醤油味。和出汁の風味にやさしく包まれ、ほんのり甘味が広がる一杯です。もっちり太めの縮れ麺がスープとよく絡み、箸が止まりません。

ちなみに、餃子や一品料理はテイクアウト可能。食べている最中も、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。池袋に来た際、おうちのもう一品にいかがでしょう。

帰宅!気になる消費カロリーは?

おいしさの余韻に浸りながら帰路へ。大まかな走行ルート・距離・消費カロリーはこちら。(駅周辺の徒歩含む)

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走行自体は1時間かかっていませんが、しっかり運動できていました。

ちなみに、276kcalは「肉まん」一個分相当で、一般的な「ラーメン&餃子」は約900kcalだそう。(だいぶプラスじゃん……という声は受け付けておりません)

「おいしいものを食べたいけど太りたくない、でも運動は面倒」という人、多いのではないでしょうか。自転車でちょっと運動してみる、この記事がそんなきっかけになったら嬉しいです。(※1,2)
店舗情報
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