入手できれば「富子(とみこ)のキムチ」を使うべし

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番組内では紹介していませんが、実は最大のこだわりはトッピングのキムチに隠されている模様。

「買えなくなると困るので、本当は教えたくないのですが……。『富子(とみこ)のキムチ』を使うことこそがこのレシピの決め手なんです。

これは僕の出身である千葉県のロピアというスーパーマーケットで見つけた商品。酸っぱさがまったくなく、甘辛い味つけなので牛肉や鍋つゆとの相性が抜群!やみつき度を一気に上げてくれる魔法の食材なんですよ」

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「富子のキムチ」は千葉県東金市のスーパーや直売所を中心に販売されているようです。本場韓国から移住された、清宮富子(せいみや とみこ)さんの手作り。

オンラインでも販売されているので、気になる方は購入してみてくださいね。

編集長がこだわりポイントを解説!

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編集長にレシピのこだわりや、本当に〆までおいしく食べるポイントまで、気になるアレコレを聞いてみました。

「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」を選ぶ理由は?

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「単純にすごくおいしいんです。にんにくや辛さで味をごまかしてる商品じゃなくて、旨みがしっかり凝縮されているから使いやすい。

今回ご紹介したのはかなりアレンジをしたけど、そのままでも十分コクがあるし、まずはそのまま食べてほしいですね。ちなみに同シリーズの「寄せ鍋のつゆ」も、1位2位を争うほど好き!お店のレベルだと思います」

牛肉を使うのはどうして?

「この鍋はキムチonキムチにコチュジャン、ごま油、ニンニクを加えるので、かなりヘビーな感じ。だからこそ、スープに負けないよう牛肉を使用しています。ユッケジャンやカルビクッパのようなイメージですね

食べるときのポイントは?

「味のアクセントになる食材をたっぷり追加してるので味は濃くなります。だから野菜は味が染み込むように煮込むけど、肉は煮詰めずしゃぶしゃぶして野菜を巻いて食べるのがちょうどいいですよ」

〆までおいしく楽しむには…

「〆はずばりラーメンがおすすめ!さらにいうと、サッポロ一番塩ラーメンがおすすめ。ちぢれ麺で味が絡むのと、切り胡麻が付いてるので合う。

やはり味が濃いので、麺だけで食べるのがちょうどいい塩梅。つけ麺のようにして、スープは飲まないほうがいいかも。このスープをベースに選んでる理由は、最初から味がキマってるから」
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