もっちり感健在！セブン新作「コーヒーイタリアンプリン」のビター感がクセになる

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

奥深いコクの「ほたて貝柱だし」が手軽に家庭の味に！

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イタリアンプリン待望の新作はコーヒー！

Photo by muccinpurin

セブン‐イレブンのヒット作、イタリアンプリンに新作「コーヒーイタリアンプリン」が登場。全国のセブン‐イレブンにて2020年11月11日（水）から順次発売されています。

固めプリンブームのなかで、独特のむっちりもっちり食感でファンの心をがっちりつかんで離さないセブン-イレブンの名作は、新しいフレーバーでどんな魅力を開花させたのでしょうか。

セブン - イレブン「コーヒーイタリアンプリン」

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「コーヒーイタリアンプリン」259円（税込）

セブン‐イレブンのイタリアンプリンといえば、むっちりもっちりとした独特食感で、一大イタリアンプリンブームを巻き起こしたスイーツ。セブン‐イレブンのイタリアンプリンをきっかけに、各社が後を追うようにもっちり系プリンを発売し、同じ味を目指して手作りする人も登場しました。

今回満を持して発売された新作は、ほろ苦さをプラスしたコーヒーイタリアンプリン。練乳とのマリアージュや食感が気になるところですよね。

コーヒー濃縮エキス使用

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通常プリンには卵、砂糖、牛乳や生クリームが使われますが、イタリアンプリンは練乳が入るのが特徴です。練乳のコクとミルキーな甘みが加わることで、普通のプリンとは違う風味が味わえるんですよね。

コーヒーイタリアンプリンには濃縮コーヒーエキスが加わり、ビターに仕上がっている模様。さっそくいただきます！

これこれ、このもっちり感

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スプーンに吸い付くような独特のもっちり感に、「これこれこの固さ」とテンションがアップ。

口に含むとビターなコーヒーの香りが広がり、あとから練乳のやさしい甘さが追いかけてきます。プリンとコーヒーを同時に食べているような、贅沢で上品なおいしさです。

濃縮コーヒーがかなり効いているので、子どもには苦みが強いかもしれません。

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練乳や牛乳などの乳製品が加わることでコーヒーの味や香りに輪郭が生まれ、コーヒーのいい部分だけプリンに落とし込まれているイメージですね。完成度の高さに驚きつつ、またひと口。

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オリジナルのイタリアンプリンと比べると練乳の甘さは控えめですが、やはり砂糖のとがった甘さと異なる、コクと奥深い甘さにうっとり。とにかくコーヒーの香りと苦みがクセになり、すっきりと食べやすいのが最大の魅力です。

固めプリンとは一線を画す絶妙な食感は、まさにイタリアンプリンそのもの。甘すぎないのであと味がよく、食後のデザートにもぺろっと平らげてしまえる、ちょうどいい甘さで攻めてきます。さすがイタリアンプリン、今作もヒット確実なのでは!?

今作もヒット確実！

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スプーンを跳ね返すほどの独特食感はそのままに、コーヒーのビターな香りをまとった「コーヒーイタリアンプリン」。すっきりとした後味とクリーミーな舌触り、コクを併せ持つバランスのいいスイーツでした。

なめらか派、固め派、プリンの好みはいろいろ分かれますが、今後は “イタリアンプリン派” なんて人も出てくるかもしれませんね。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。