2. 具材を並べて蓋をし、弱火〜中火にかける

Photo by macaroni

佐藤さん:
「チーズやたらこなど、網にくっついてしまいそうな食材はあらかじめクッキングシートを敷きましょう。基本は1回の燻煙につき、具材は1種類です。例えば、たらこなど水分が多い材料を燻煙する場合、ほかの具材にも影響が出てしまうのでおすすめできません。

また、材料をあまりたくさんのせると燻煙する時間が長くなりますので、のせすぎないように。具材を並べたらもうひとつのボウルで閉じて点火します。火加減は中火と弱火の間くらいです」

3. 煙が出たら弱火で燻す

Photo by macaroni

佐藤さん:
「ボウルの間から煙が漏れ出てきたら、ごくごく弱火にします。火が強いと焦げ臭い燻製になってしまうので煙が出すぎていないか、また火が弱すぎて途中で火が消えてしまわないように、必ずそばで見守ってください。しっかり燻煙できるよう、ボウルがズレていないかも気にしてみてくださいね。

加熱時間は全部で7分です。すぐにふたを開けると部屋中に煙が充満してしまうので、5分ほど置いて煙が落ち着いてからボウルを開ければ完成です」

燻製はおうちでも手軽に楽しめる

燻製というとむずかしいイメージが先行していましたが、あまりにも簡単な工程に取材陣も驚き!完成後にボウルを開けるとスモーキーな香りが漂い、まさに食材がご馳走に変化する瞬間を体感できました。

「熱燻は短時間で簡単に調理できるので本当におすすめです。まずは手軽にできるチーズやナッツなどの食材から始めてみて、徐々にステップアップしていくといいかもしれませんね」と佐藤さん。

100円ショップで道具を集めればすぐにチャレンジできる燻製は、おうち時間を充実させたい人にはぴったりの料理ですね。次回は佐藤さん直伝の燻製レシピを紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
取材・文/大瀧亜友美
写真/植松富志男(macaroni編集部)
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