【定番のおつまみ・海鮮・お酒】北海道のおすすめお土産ベスト4

【4位】小樽生まれの本格派「小樽ビール ヴァイス」

Photo by 高井なお

330ml 323円(税込)
1995年に小樽で創業した地ビールブランド「小樽ビール」。“ドイツビールの文化を日本へ根付かせること”を使命としており、ドイツのビール純粋令に基づいた本格派のビールを醸造しています。

小樽運河沿いに「小樽倉庫No.1」、小樽の東端にある銭函に「銭函醸造所」とふたつの醸造所をもち、「小樽倉庫No.1」では食事を楽しみながらできたてビールを堪能することも。また、醸造所は見学も可能です。

Photo by 高井なお

自然発芽させた有機栽培の麦芽と、ドイツから買い付ける4種の有機ホップから作られる「Weiss(ヴァイス)」。口にする前から南国のフルーツをおもわせる香りを感じる、フルーティで個性的なビールです。この芳醇な香りは、自家製の特別な酵母を加えて上面発酵させることで生み出しているといいます。

ほどよい苦味もありますが、それ以上に香りが爽やか♪ ビールの苦味が得意でない人や、女性におすすめしたいビールです。

賞味期限

製造から約2か月(未開封)

購入できる場所

小樽倉庫No.1、小樽ビール 銭函醸造所、駅なかマート タルシェ(JR小樽駅構内)、北海道本舗 総合土産店(新千歳空港内)、北海道どさんこプラザ 札幌店、きたキッチン オーロラタウン店 ほかで購入できます。

【3位】手間ひまかけたおいしさ「開拓おかき」

Photo by 高井なお

いずれも440円(税込) 奥:函館いか、手前:えりも昆布
販売元の「北菓楼(きたかろう)」は、1991年創業の北海道砂川市に本店があるお菓子屋さん。札幌のほか、小樽や新千歳空港内にも店舗をかまえています。

札幌駅構内にあるお土産屋さんや百貨店で商品を購入することができますが、時間があれば、駅から徒歩約10分の「北菓楼 札幌本館」へ行くのがおすすめ。歴史的建造物を改装した建物のなかで豊富なラインアップから選べるほか、併設のカフェで食事やスイーツを食べることもできますよ。

Photo by 高井なお

もち米や塩など、北海道産の良質な素材を厳選して使用している「北海道開拓おかき」。1994年に「えりも昆布」が発売されて以来、現在は全10種類をラインアップしている、「北菓楼」の一番人気商品です。

完成するまで要する時間は、実に7日間!じっくりと時間をかけ、ひと粒ひと粒丁寧につくられています。

個人的に気に入っているのが、おかきに混ざっている海鮮のおつまみ。ほどよい塩味と海鮮のうま味が、お酒にもぴったりですよ。

賞味期限

3週間前後

購入できる場所

砂川本店、札幌本館、大丸札幌店、札幌エスタ店、北海道四季彩館 札幌西店、KITAKARO L、新千歳空港店、小樽本館 ほかで購入できます。
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