目次
マイコンかIHの加熱方式で選ぶ
電気圧力鍋の加熱方式は、内鍋をヒーターで熱する「マイコン式」と、電流コイルで内鍋全体を発熱させる「IH式」に大別されます。
マイコン式はワット数の低い製品が多く電気代が安いですが、加熱ムラが出やすいのが難点です。IH式は均等に加熱するものの、消費電力が高いのがデメリット。市販品ではマイコン式が大半を占めています。
マイコン式はワット数の低い製品が多く電気代が安いですが、加熱ムラが出やすいのが難点です。IH式は均等に加熱するものの、消費電力が高いのがデメリット。市販品ではマイコン式が大半を占めています。
フタの開閉方式で選ぶ
圧力鍋のフタには片手で簡単に開閉できる「プッシュ式」と、両手で回転させながら開閉する「スライド式」の2種類があります。
プッシュ式は取り扱いが楽ですがフタを外せないものが多く、丸洗いできないのが欠点です。スライド式は少し力が必要ながら、取り外し自由なので手入れが簡単。市販品ではスライド式の割合が多いようです。
プッシュ式は取り扱いが楽ですがフタを外せないものが多く、丸洗いできないのが欠点です。スライド式は少し力が必要ながら、取り外し自由なので手入れが簡単。市販品ではスライド式の割合が多いようです。
電気圧力鍋のおすすめ機能に着目しよう
自動調理メニュー
人気のある電気圧力鍋には、自動調理メニュー機能がついています。メニューを選んで、レシピ本どおりに食材をそろえて鍋にセットしたら、勝手に調理してくれるという便利な機能。
登録メニューは少ない機種で5種類から、多いもので200種類以上もあるので、自分の好みのメニューがある製品を選んでください。
登録メニューは少ない機種で5種類から、多いもので200種類以上もあるので、自分の好みのメニューがある製品を選んでください。
予約（タイマー）機能
予約タイマー機能がついている製品なら、食事の時間に合わせて調理ができるので便利です。予約した時間に調理を開始するタイプや、設定した時間に仕上がるタイプなど予約方法は製品によって異なります。
予約調理ができるのは、食材が傷む場合があるため、米限定にしている機種が多いです。
予約調理ができるのは、食材が傷む場合があるため、米限定にしている機種が多いです。
保温・温め直し機能
電気圧力鍋は、ワンタッチ操作で料理を自動的に作ってくれる、使い勝手のいい調理器具。さらに直火の圧力鍋ではできない保温や、温め直しのプラス機能があると、主婦にとってはこのうえない便利さです。
いま販売されている多くの製品には、保温・温め直し機能がついていますが、機能がついていない機種もあります。購入する際は機能性もチェックしましょう。
いま販売されている多くの製品には、保温・温め直し機能がついていますが、機能がついていない機種もあります。購入する際は機能性もチェックしましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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