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大人ニキビにおすすめの食べ物
緑黄色野菜
にんじんやブロッコリー、かぼちゃなどの緑黄色野菜には、ニキビ対策に役立つ「ビタミンA」や「ビタミンE」が豊富です。ビタミンAは皮膚のターンオーバーを整え、再生を促す作用があります。ビタミンEは、皮脂の分泌を調整してくれますよ。
いずれも油脂とともに摂ると吸収がよくなるため、ドレッシングをかけたり、油で炒めたりしていただくのがおすすめです。(※2,3,14)
いずれも油脂とともに摂ると吸収がよくなるため、ドレッシングをかけたり、油で炒めたりしていただくのがおすすめです。(※2,3,14)
柑橘類
レモンやオレンジなどの柑橘類には、抗酸化作用がある「ビタミンC」が多く含まれています。ビタミンCにはコラーゲンの生成を助けたり、皮膚のバリア機能の低下を抑制したりといった作用があるため、ニキビ対策に役立ちますよ。
ビタミンCは、ストレスを感じたときに大量に消費されます。ストレスを感じやすい方は、積極的に摂るようにしましょう。(※2,3)
ビタミンCは、ストレスを感じたときに大量に消費されます。ストレスを感じやすい方は、積極的に摂るようにしましょう。(※2,3)
豚肉
豚肉には、皮膚の材料となる「たんぱく質」のほか、皮脂の分泌量をコントロールする「ビタミンB1」や「ビタミンB6」が豊富です。また、ビタミンB1には、皮膚のバリア機能を維持するはたらきもあります。
ダイエットのために豚肉を避けると、これらの栄養素が不足してニキビの原因となるおそれが。カロリーが気になる場合は、肩やももなど脂質が少ない部位を選びましょう。(※2,3,15)
ダイエットのために豚肉を避けると、これらの栄養素が不足してニキビの原因となるおそれが。カロリーが気になる場合は、肩やももなど脂質が少ない部位を選びましょう。(※2,3,15)
納豆
納豆には、皮脂の分泌量を整えたり、皮膚のターンオーバーを促したりする「ビタミンB2」が多く含まれています。また、皮膚を作る「たんぱく質」も豊富ですよ。
ビタミンB2は水に溶けやすく、熱に弱い性質があります。調理には注意が必要ですが、そのままいただける納豆なら、栄養を無駄なく摂取できますよ。(※2,3,14)
ビタミンB2は水に溶けやすく、熱に弱い性質があります。調理には注意が必要ですが、そのままいただける納豆なら、栄養を無駄なく摂取できますよ。(※2,3,14)
思春期ニキビと大人ニキビの違い
思春期ニキビと大人ニキビでは、原因やできやすい部位が違います。思春期ニキビの原因は、成長期に伴いホルモンバランスが崩れ、皮脂が過剰に分泌されること。10代に発生しやすく、皮脂の分泌量が多い鼻にできやすいのが特徴です。
思春期ニキビは20代になるころに落ち着きますが、以降は大人ニキビができます。頬や口元など、乾燥する部位に発生しやすいのが特徴です。食生活の乱れやストレスなど、さまざまな原因によって引き起こされます。(※1,4,7,8)
思春期ニキビは20代になるころに落ち着きますが、以降は大人ニキビができます。頬や口元など、乾燥する部位に発生しやすいのが特徴です。食生活の乱れやストレスなど、さまざまな原因によって引き起こされます。(※1,4,7,8)
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