7. 人気ビストロによるカレー「グッドラックカリー」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

【2020年7月オープン】
2019年末にリニューアルオープンした渋谷PARCO。その地下レストラン街は多くの店がカレーメニューを提供する、まさにカレー天国!

代官山のビストロ「Ata(アタ)」の掛川シェフが手掛ける「GOOD LUCK CURRY(グッドラックカリー)」も、恵比寿からこの渋谷PARCOへと移転してきました。木と緑に彩られた空間で、素材の味を生かした、やさしいスパイスカレーを食べられますよ

あいがけカレーW

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,300円(税込)
メニューは、その日のカレー2種類。となればおすすめは2種のあいがけでしょう。青いお皿に野菜たっぷり、色鮮やかなビジュアル。

この日のカレーは「海老カレー」と「ココナッツチキンカレー」。いずれもやさしくまろやかな仕上がりで、“カレーは薬膳”ということを思い出させてくれます。海老のプリプリしすぎない食感にも好感が持てます。
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8. 立ち飲み屋の激うまカレー「立飲みビールボーイ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

【2019年11月オープン】
カレー天国の新生渋谷PARCOは、カレー店のみならず、さまざまな飲食店で思わぬカレーが楽しめます。こちらはクラフトビールをメインとした立ち飲み居酒屋。なのになんと、数量限定でスリランカ風カレーがいただけるというから驚き!

通し営業なので、ゆったり飲みながらスリランカカレーで締めるなんてことも……まさにパラダイスですね。

特製スリランカ風カレープレート

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

980円(税込)
スリランカ「風」と銘打っていますが、いい意味でのスリランカ「風」。なんちゃってではなく、ちゃんとしたスリランカ仕様に居酒屋テイストを折り込んだひと皿です。

日によって変わるカレー、この日のメインは「豚ロースのスパイスカレー」と「サバの和風出汁カレー」、そこにサブジやサンボルが加わり、ボリュームタップリの「鶏むね肉のスパイシー南蛮漬け」まで付いてきました。

甘辛な南蛮漬けがカレーに組み合わせると、かなりの効果を発揮!最後は一気に混ぜ合わせていただきましょう。辛さアップの付け合わせ「ルヌミリス」も追加オーダーできますよ。
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9. 道玄坂の完全食カレー「野菜を食べるカレーキャンプ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

【2020年6月オープン】
代々木に本店を構え、Japanese Curry Awardsを受賞、海外にも展開する人気店「camp(キャンプ)」が、ついに渋谷進出!JRと組んだフランチャイズ「camp express」とは異なり、堂々の直営店です。

飯盒(はんごう)やリュック、スコップなど、野外キャンプをモチーフとした店内で、おいしいだけでなく、完全食なカレーを堪能してください。

完全食カレー×ザクザクスパイシー+キーマ追加

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,090、240円(税込) ※完全食カレー×ザクザクスパイシー、キーマ追加の順
不動の名物といえば、野菜がどっさり入った「一日分の野菜カレー」ですが、それをちょっぴりコンパクト盛にしつつ、鶏手羽煮込みを加えて、野菜×肉のバランスを整えたのがこちら。

本店オリジナルのルーよりもスパイシーな「ザクザクスパイシールー」を選択、さらにキーマトッピング、好みによって辛さアップ(写真は+80円の4辛)すれば、もう思い残すことはないほどの満足感に浸れます。
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