ゾロアスターカレー クミンライス添え

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

2,000円(税込)
飯能本店で話題になったカレーが渋谷にも。ペルシャからインドに渡ったゾロアスター教徒(パールシー教徒)のカレーです。映画「ボヘミアンラプソディ」でも、フレディ・マーキュリーの実家がパールシーであることに触れられていましたね。

北インドらしくクリーミーかつカルダモンとトマトが効いた味わいで、チキンと卵の親子仕立てです。
店舗情報

3. 間借りカレーのレジェンドが実店舗化「ケニックカレー」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

【2020年3月オープン】
“間借りカレー”というコトバが東京に広まるはるか前から間借り営業を続けてきたレジェンド「KENICKCURRY(ケニックカレー)」が、ついに間借りを卒業。宇陀川交差点脇のビルに実店舗をオープン!

芸能活動をしている女性店員さんが多く、お客さんも芸能系の人が多いこともあり(店内はカレー以外撮影禁止ですよ!)、オシャレなイメージが先行しがちなこのお店ですが、カレーの味も折り紙つき。むしろ、年々レベルが上がってきていて驚きなのです。

営業は普段16時まで。ランチタイムを逃したあなたにもぴったりですよ。

スクランブルプレート

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,900円(税込)
定番人気の無水キーマカレーと魯肉飯に加え、テイクアウト弁当に使っている副菜をモリモリ添えた華やかで楽しいプレートが新登場。鮮やかな皿の上でさまざまな味が交錯し、互いを引き立てる様はまさにスクランブル交差点!

選べるトッピングは、アボカドがオススメですよ。

スパイスレモンサワー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

600円(税込)
2019年あたりからじわじわ来ているトレンド「スパイス酒」が、昼から楽しめるのも嬉しいポイント。爽やかなレモンの酸味にグラインドされたミックススパイス、そしてシナモンの香りがたまらない一杯です。
店舗情報

4. カツカレーで呑むという新様式「トライアングルカレー」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

【2019年1月オープン】
再開発が進む渋谷川付近、「渋谷ストリーム」から恵比寿方向に進んだ「渋谷ブリッジ」にスタイリッシュなカレー居酒屋が誕生!のちに紹介する「グッドラックカリー」から独立した荒井シェフを迎え、「お酒」と「季節の一品料理」、そして「カレー」の“トライアングル”が楽しめるお店です。

お酒はビール、日本酒、ワインなど。看板メニューのカツカレーはカスタマイズ自由で、何度来ても楽しめる素敵なカレー居酒屋なのです。

カレー3種がけ(カツカレー+ビーフ+キーマ)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,430円(税込)
あいがけ、トッピング自由のカスタムカレーを3種がけで。いずれのカレーもベースに鰹を使用し、クローブが効いたなかなかの辛口ながら、しっかりとした旨味も感じられる絶妙な味わいです。

なかでもイチオシは看板メニューの「カツカレー」。カツは脂と油を極力抑えた薄衣肉ミッチリタイプ。バランス良く、重くなく、軽やかな食べ心地はまさに呑みカツカレー!トッピングのおすすめNo.1は、写真でものせているシシトウです。
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