4. 京都の煮込みといえばココ「へんこつ」

Photo by グッチジャパン

京都駅中央口より徒歩1分、京都の煮込みと言えば必ず名前があがる有名店です。店内は常連さんで賑わっており、サクッと飲んで食べて出るというスタイルが暗黙の了解。

カウンターの大鍋ではティルや筋肉、おでんなどがグツグツと煮込まれています。名物でもある「サルベージ」は聞きなれないメニューですが、必食の逸品ですよ。

サルベージ

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700円(税込)
サルベージとは「鍋の底」のこと。たっぷり出汁を吸い込んで、ホロホロに煮崩れしたテールや筋肉が鍋の底に沈んでいるんです。注文すると、大将が鍋の底をかき混ぜて煮込みを引き上げてくれます。とにかく長時間煮込まれているので、旨味十分でやわらか!

赤味噌ベースで、一緒に煮込まれているテールや筋肉、おでんなどの旨みが溶け込んでいます。濃い味わいなので、お酒に合うこと間違いなしです。
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5. 名物まんぼ焼きは必食「山本まんぼ」

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京都駅中央口より徒歩5分、1950年創業の老舗お好み焼き店です。2020年5月30日に移転し、装いも新たにリニューアル。

薄く焼いた生地にそばやトッピングをのせた名物「まんぼ焼き」や定番の「ベタ焼き」など、ボリュームたっぷりのお好み焼きは前店から健在です。焼きそばやホルモン焼きなどの鉄板料理も楽しめます。

まんぼ焼き

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1,150円(税込)
熱々の鉄板の上に薄く焼いた生地を広げ、キャベツをドンとのせたひと品。肉・イカ・ホルモン・油かす・玉子・ネギなどさまざまなトッピングも楽しめます。せっかくお店を訪れたなら、全部入った“全部のせ”がおすすめです。さらに、そばかうどんを追加すればボリューム満点。

卵は固焼き・半熟・生から、ソースは甘・甘辛・辛から選べます。甘辛いタレが絡んだ「まんぼ焼き」をハフハフ言いながら頬張るのは至福の時間ですよ。
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6. 産直の鮮魚を堪能「酒と魚とオトコマエ食堂」

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京都駅中央口徒歩3分、活気ある大衆酒場のような雰囲気のお店。名物の鮮魚は全国各地の漁師と契約し、北海道から宮崎まで旬のものを取り寄せているんです。

鮮魚以外にも、野菜や肉など全国の郷土料理がリーズナブルに食べられるとあって評判を呼んでいます。料理に合うお酒も全国から仕入れているので、京都にいながら旅をしているような感覚になりますよ。

オトコマエ刺身盛 10点盛

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1,650円(税込)
鮮魚がどっさりと盛り付けられ、見た目も豪華な刺身盛。この日は青森からの直送でした。目玉は大間のマグロ!とろけるような旨みと甘みが口の中で交差します。

京都にいながら全国の鮮魚が食べられるのは嬉しいですよね。季節によってネタが変わるので、その時々の旬の魚が楽しめますよ。
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