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カリウムを取り入れる
食事からむくみを対策する場合、利尿作用がある「カリウム」を取り入れるのがポイントです。前述した通り、カリウムには塩分(ナトリウム)の排出を促す作用があります。バナナをはじめとした果物、野菜、いも類などに多く含まれていますよ。
カリウムは水に溶けやすい性質があるため、生の状態で摂ったり、煮汁ごといただくスープにしたりするのがおすすめです。(※3,10)
カリウムは水に溶けやすい性質があるため、生の状態で摂ったり、煮汁ごといただくスープにしたりするのがおすすめです。(※3,10)
塩分は控えめに
塩分の摂り過ぎはむくみにつながるため、塩分を控えめにした食事を心がけましょう。味付けする際、調味料を計量スプーンで計って使うと、使い過ぎ・かけ過ぎを防げます。減塩しょうゆや減塩みそを使うのもおすすめ。
また、塩分を控えられる味付けを選ぶこともポイントです。出汁や香辛料の風味を効かせたり、レモンやすだちをかけて酸味を取り入れたりと、工夫してみてくださいね。(※3)
また、塩分を控えられる味付けを選ぶこともポイントです。出汁や香辛料の風味を効かせたり、レモンやすだちをかけて酸味を取り入れたりと、工夫してみてくださいね。(※3)
むくみを解消するためのポイント【生活習慣編】
身体を冷やさない
冷えによるむくみ対策には、身体を冷やさないことが大切です。とくに下半身は冷えやすいため、靴下やレッグウォーマーなどを活用して温めましょう。
また、ノースリーブやショートパンツなど、肌が露出する服をなるべく着ないようにしてください。内臓を守るために血管が収縮し、手足から冷えてしまいます。(※1,2)
また、ノースリーブやショートパンツなど、肌が露出する服をなるべく着ないようにしてください。内臓を守るために血管が収縮し、手足から冷えてしまいます。(※1,2)
入浴する
お風呂に浸かると血行がよくなるため、むくみ対策に役立ちます。入浴中に、むくみやすい足のマッサージをおこなうのがおすすめです。
また、夏場はシャワーだけですませがちですが、それでは身体が芯から温まりません。冷えによるむくみの原因になってしまいます。38~40℃の湯に15~20分ほどつかり、冷え対策につなげましょう。(※1,3,12)
また、夏場はシャワーだけですませがちですが、それでは身体が芯から温まりません。冷えによるむくみの原因になってしまいます。38~40℃の湯に15~20分ほどつかり、冷え対策につなげましょう。(※1,3,12)
ストレッチやマッサージをおこなう
長時間同じ姿勢で過ごすと、むくみの度合いが重くなることがあります。休憩時間に軽いストレッチやマッサージをして、筋肉の緊張をゆるめましょう。つま先やかかとを動かすと、ふくらはぎの血流を促せますよ。
また、適度な運動をおこなうことで、身体を温められるのもメリット。冷えやすい方は、ぜひ実践してくださいね。(※1,3,4)
また、適度な運動をおこなうことで、身体を温められるのもメリット。冷えやすい方は、ぜひ実践してくださいね。(※1,3,4)
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