基本の温め方と食べ方

おすすめの温め方

Photo by akiharahetta

コストコのフォカッチャは水分を加えながら、トースターかオーブンでリベイクするのがおすすめ。耐油紙かオーブンシートを一度くしゃくしゃと丸めて濡らし、広げてからフォカッチャを包んでトースターで焼きましょう。加湿機能のトースターがあればそれでもOKです。

パサつきを防ぎつつ、しっとりとしたフォカッチャ特有の食感を堪能できます。

基本の食べ方は、エクストラオリーブオイルをかけて

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フォカッチャは基本的にオリーブオイルを浸しながら食べます。このとき使うのは、生食できるEX(エクストラ)オリーブオイルがおすすめ。オリーブオイルの表記でよく見かける、EXとはエクストラのことです。

食べてみるとよくわかるのですが、フォカッチャは本当にオリーブオイルと相性がいいんですね。フォカッチャとEXオリーブオイルは切っても切れない関係です。どちらもイタリアを代表する食べ物ですからね。

気になる味は?

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パリっとした生地の外側に対し、中はしっとりしています。生地は目が詰まっていて、みっちり感あり!噛めば噛むほど小麦の旨みが広がるフォカッチャです。

プレーンなメディタレーニアンはパスタ・肉料理・魚料理、どんな食事にも合うと思いますよ。お皿に残ったソースを拭うのにも持ってこいでしょう。

緑色のイタリアンとオレンジ色のプロバンスは、それぞれのフレーバーがしっかりしていて、例えるならソースを絡めたパスタのような感じです。単品で軽食としても楽しめる味わいですよ。

おすすめのアレンジレシピ

好きな具をのせて「フォカッチャのミニピザ」

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ピザの原型といわれているフォカッチャ。ならばまずはピザを試してみようということで、実際に作ってみました。土台はオレンジ色のプロバンス。生地にトマトフレークやバジル、タイムが練り込まれているので、トマトソースは必要ありませんよ。

のせるだけ!「カラフルオープンサンド」

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スライスしたフォカッチャに具材を並べるだけで完成するオープンサンドは、テクニックなしで作れて簡単に食卓が華やぐ、便利なアレンジです。フォカッチャそのものに色が付いているので、想像以上に華やかな見た目ですよ。

お弁当にもぴったり「フォカッチャサンド」

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フォカッチャをスライスし、具材を並べたら、上下違う色のフォカッチャでサンドします。半分に切ると断面はご覧の通り!とてもかわいいサンドイッチができあがりました。ちなみに、このサンドイッチはオープンサンドをさらにアレンジしたものです。少しの工夫で、違う料理に変身しちゃいますよ。
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