ライター : chansane

紹介するのはこの人

macaroniのカメラマン / さねやん @chan.sane
ガッツが取り柄のmacaroniのカメラマン。なんでも褒めちぎって撮影するスタイルで料理にも「いいねいいね〜!かわいいね〜!」とつい言ってしまう。

iphone標準カメラの補正技術に注目!

Photo by chansane

こんにちは! macaroniのカメラマン・さねやんです。

iPhoneっていつでも持ち歩いているから、気軽に、しかもきれいに撮れて便利ですよね。でも、撮ってそのままの状態でSNSにアップじゃもったいない! 標準カメラの補正技術ってとっても優秀なので、ぜひ補正機能を使ってみて欲しいんです。(iPhoneの回し者ではないですよ!)

今回は全編iPhoneで撮影した写真を使用。新しくアプリを入れなくても、もっときれいな写真になる方法を教えちゃいます♪

初級編 おいしそうに見せるためには「明るさ」と「鮮やかさ」がカギ!

Photo by chansane

「ブリリアンス」機能や「シャドウ」機能で影を薄くする

iPhoneで撮る料理の写真の最大の敵は「影」なんです。でも、「ブリリアンス」機能や「シャドウ」機能がそれを解決してくれます。やり方は簡単3ステップ!
①編集したい写真を選択して右上の「編集」をタップ
②画面が切り替わったら、使いたい機能をタップ。「ブリリアンス」は左から3つめの丸窓、「シャドウ」はその2つ横にあります。
③下の目盛りを左右にスライドしてお好みの明るさに調整

Photo by chansane

今回はブリリアンス100、シャドウ50で設定しました。「ブリリアンス」や「シャドウ」は、緩やかに影を明るくしてくれるのがオススメするポイント。もしそれでも暗ければ、「露出」や「明るさ」で少しずつ明るさを足してみてくださいね。

「彩度」をプラスして色鮮やかに

「シャドウ」機能の4つ右隣、「彩度」をプラスすれば、もう言うことありません(笑)。

Photo by chansane

でも、料理ばかりに気を取られてあまりやりすぎると、料理以外がとんでもなくギラギラになるので注意です…! 今回はプラス50で設定しました。

上級編 「トーン」を作って写真の印象を変えてみよう

ここでの「トーン」とは、写真の雰囲気のことを指します。初級編で補正した明るさや鮮やかさはそのままで、ソフトな印象の写真も、パキッとした印象の写真も自由自在。もちろん使用するのはiPhone標準カメラの補正機能だけです!

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