5. 蓋の上部や取っ手もきれいにする

Photo by オリーブオイルソムリエ/MARI

蓋の上部や取っ手もきれいにしておくと、気持ちよく使えますよ。

魚焼きグリルのニオイを取る方法

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どんなに手入れをしていても、ニオイの元が消えないこともあります。そんなときは、茶葉やコーヒーの出がらしを使用しましょう。トレーの上にアルミホイルを敷き、出がらしをのせ、5分程度グリルします。出がらしがない場合は、大さじ2杯程度の茶葉やコーヒーをのせ、同量の水を振りかけて使用しましょう。

魚焼きグリルの汚れを防ぐ使い方

焼き網のこびり付きを防ぐコツ

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魚を焼く前に、キッチンペーパーなどで焼き網に油を薄く塗ります。このままのせて焼くと焦げ付きやすいので、一度5分程度、しっかりと焼き網を熱した状態で魚をのせて焼き上げます。

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こうすることで、焼き上がったあとに魚と網がくっつきにくくなりますよ。

受け皿のお手入れ方法

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トレーに片栗粉でといた水を入れます。トレーやグリルの形状によって分量が異なりますが、水50ccに対して片栗粉大さじ1杯が使いやすい分量の目安です。この分量を覚えておくと、便利ですよ。

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トレー全体に行き渡るように、水で溶いた片栗粉を流し入れます。

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使い終わったあとは、しっかりと冷ますことで汚れを吸着した片栗粉がかたまります。

※写真は、粗熱が残った状態なのでかたまりきっていません。しっかりと冷ますとお箸でするっと取れる硬さになります。

きれいになったら、次からは使うたびのお手入れがおすすめ!

本記事では、10年以上たった筆者宅の魚焼きグリルで掃除方法をご紹介しました。料理は好きですが、お手入れはラクに済ませたい筆者も、若かりし頃には汚れを放置した経験ありです。面倒に感じがちなグリル掃除ですが、使うたびにお手入れをすればあっという間♪

日頃の料理を楽しむためにも、余計な掃除時間は省いてきれいに保つのがおすすめです。一度しっかりとお手入れをしておくと、片付けはとてもスムーズ。焼き魚メニューを作るも楽しくなりますよ♪
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