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3. パンに添えて。さば缶とクリームチーズのパテ
こちらはクリームチーズとさば缶を混ぜて作るパテ。バゲットやベーグルに合わせていただきましょう。さばに豊富に含まれるビタミンDには、小腸や腎臓でカルシウムの吸収を促す作用がありますよ。(※8)
4. 食べごたえあり。クリームチーズ入りポテトボール
ゆでてつぶしたじゃがいもをひと口大に丸め、揚げて作るポテトボールは子どもが喜ぶひと品。クリームチーズとほうれん草を加えることで、栄養バランスがよくなりますよ。ほうれん草に豊富なビタミンKには、カルシウムを骨に沈着させ、骨の形成を促す作用があります。(※9)
クリームチーズのカロリーに気をつけよう!
クリーミーな食感で、バゲットやベーグルと食べるとおいしいクリームチーズ。ついついたっぷり使いたくなりますが、クリームチーズはチーズのなかでもカロリーが高めです。糖質量は少ないものの、カロリーのとり過ぎにつながるおそれがあるため、食べる量に注意しましょう。
クリームチーズの栄養を活かすためには、合わせる食品を工夫することが大切です。ビタミンKやビタミンDが豊富な食品を取り入れてくださいね。
クリームチーズの栄養を活かすためには、合わせる食品を工夫することが大切です。ビタミンKやビタミンDが豊富な食品を取り入れてくださいね。
この記事を執筆したひと
管理栄養士 / 渡辺りほ
学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養学にもとづいたダイエット方法や食材の知識について発信中。
【参考文献】
(2020/03/11参照)
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