連載

喉の不調や咳が長引くなら…【冬の悩みにいい5つの食材 day1】

疲れや便秘、乾燥や冷えなどの季節特有の不調。それらは食事で強いカラダを作っていけば予防できるものです。この連載は食養生の第一歩。Twitterで大人気の漢方家・櫻井先生の最新著書から「冬のお悩みを助ける5つの食材」と簡単に作れるレシピを紹介します。12/1から7日間、毎日更新中!

2019年12月5日 更新

3. 喉の痛みは「梨」でしずめる

調理をせずとも簡単に摂れるくだものは生活に取り入れやすく、養生初心者におすすめ。

中でも、喉の痛みにいいのが梨です。炎症を抑えて乾燥を防ぎ、痰を取って咳を止める力があります。空咳、声が枯れて喉がイガイガする、痛みを感じる、などの症状があるときはぜひ梨を食べましょう。

洋梨コンポートのごほうびティー

透明なカップソーサーに梨やレモンが入っている

Photo by macaroni

洋梨も同様、のどの不調に良い効果が。コンポートを作って紅茶をそそげば、贅沢なティータイムが叶います。しょうがをいっしょに煮出すとより身体が温まりますよ。

4.「ゆり根」で乾燥から身を守る

中医学において、ゆり根のように白い食べ物は呼吸器系や、肌・粘膜を管轄する肺を潤す力があるとされています。空咳が出るときにぜひ食べてほしい食材です。気持ちを落ち着けてくれる作用もあると言われているので、ドキドキして眠れないときにもいいんだとか。

家庭で食べる機会が少ないゆり根ですが、意外と何にでも使えます。スープや味噌汁に入れたり、煮出してお茶にしたり、アルミホイルで包んで焼いたり。ごはんといっしょに炊くのも簡単でおいしいです。

ユリ根と大豆のきなこスープ

クリーム色のポタージュに生クリームが垂れている

Photo by macaroni

ハンドブレンダーやミキサーがある人はスープにするのがおすすめ。ゆり根と大豆の舌触りとコクが楽しめる一品です。

5. 呼吸器系と消化器系に働く「里芋」

里芋は肺を元気にしてくれる辛味と、消化を担う脾を元気にしてくれる甘味の、両方を併せもった食材。痰や咳が出るとき、喉や鼻の不調があるとき、他には便秘や肌の乾燥にも良いといわれています。

白ごまも里芋同様、胃腸や肌トラブルに良いとされています。ごまあえにしたり、ごまを振りかけて食べるのがおすすめです。

ねっとり里芋とたくあんのポテトサラダ

里芋たくあんきゅうりが細かく刻まれたポテトサラダ

Photo by macaroni

普通のポテトサラダに飽きたら、里芋を使って和風に仕上げてみては?しそにも痰を取る働きがあるので、合わせてたっぷりどうぞ。
2 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

macaroni編集部

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう