連載

保湿してもすぐ乾く… 肌や髪の乾燥に【冬の悩みにいい5つの食材 day2】

疲れや便秘、乾燥や冷えなどの季節特有の不調。それらは食事で強いカラダを作っていけば予防できるものです。この連載は食養生の第一歩。Twitterで大人気の漢方家・櫻井先生の最新著書から「冬のお悩みを助ける5つの食材」と簡単に作れるレシピを紹介します。12/1から7日間、毎日更新中!

2019年12月5日 更新

監修の先生

漢方家 櫻井 大典(さくらい だいすけ) / @PandaKanpo
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。漢方や養生について発信するツイートが大人気。

肌・髪・目の乾燥は内側からもケアして!

全身のカサつき、髪のパサつき…… 冬は保湿との戦いという人も多いのではないでしょうか。筆者も、オイルを導入したり全身に化粧水を重ねたりと、毎朝毎晩格闘中(これが面倒なんだなぁ)。

このように外側からできる乾燥ケアもありますが、食べるもので身体の内側から潤していくこともできます。

すぐに効果は出なくても、毎日化粧水を浸透させるように、食養生も毎日少しずつ続けることが大事。長期的に、でも着実に、肌質を変えていけたらいいですよね。今回ご紹介する食材を、この冬は特に意識的に摂るようにしてみてはいかがでしょうか。

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この連載では、冬に出やすい7つの不調《喉の不調と咳 / 乾燥 / 肌荒れ / 気分の落ち込み / 冷えと肩こり / むくみ / 二日酔い》を毎晩21時にひとつずつ公開。櫻井先生の最新著書「まいにち漢方食材帖」から、その症状に良い食材の効能や知識を紹介します。

本日のテーマ「乾燥」で悩む人におすすめの食材は、豚肉・黒ごま・クコの実・はちみつ・梨。簡単に作れる macaroni レシピも紹介しているので、明日からぜひ食卓に取り入れてみてください。

1.「豚肉」で冬のダメージから身を守る

冬は常に寒く、身体はエネルギーを使って温め続ける必要があるので、想像以上にダメージを受けています。そんな、冷えや血流不足のダメージを直に受けているのが「腎」。腎を元気にするには、豚肉がぴったりなんです。

薄切りであれば、野菜といっしょにレンチンしたりお鍋に入れたり、調理も手軽。豚しゃぶでも、冬は冷しゃぶより温しゃぶにしてくださいね。

豚バラ水菜の重ね蒸し

沖縄のやちむんの器に入った、豚肉と水菜の重ね蒸し

Photo by macaroni

重ねてレンジで温めるだけの、まさに簡単時短レシピ。時間がない朝、帰りが遅くなった夜はもちろん、レンジがある会社ならお弁当用に持っていってもいいですね。

2. 髪が薄くてパサパサなら「黒ごま」

中医学では、髪の毛は「血の余り」といい、身体をめぐる血が十分にあってこそ、コシのある髪の毛になると考えられています。薄毛・白髪・乾燥などの髪トラブルや、肌の乾燥、目のかすみにも良いです。

黒ごまなら、難しいことを考えず何にでもかければいいから楽ですよね。白ごはん、野菜のお浸しやナムル、スープ、煮物など。手をかけられるときは、すりごまにしてはちみつと混ぜたり、ドリンクに混ぜたりするのもおすすめです。

濃厚黒ごま回鍋肉(ホイコーロー)

青の市松模様の器に入った、黒胡麻回鍋肉

Photo by macaroni

フライパンひとつでできて、ごはんが進むレシピ。これなら男性でも作りやすいのでは?調味料をたくさん用意するのが面倒なら、めんつゆやオイスターソースに一任してしまうのもありですね!
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macaroni編集部

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