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「サロン・デュ・ショコラ 2020」の注目アイテムをご紹介!
チョコ好きにとって毎冬の楽しみといえば、やはり「サロン・デュ・ショコラ」(以下、サロショ)ですね。フランスを中心に世界各国から実力派のシェフが集まり、渾身のクリエーションを見せるチョコレートの祭典。今年も大きな盛り上がりを見せたイベントですが、2020年ももちろん開催が予定されています。
第18回目となる次回「サロン・デュ・ショコラ 2020」(以下、サロショ2020)のテーマは“出会い”。前回と同じく過去最多の112ブランド(うち20ブランドが初登場!)が参加するとのことで、7日間の会期(2020年1月27日[月]〜2月2日[日])でどんな素敵なショコラと出会えるのか、期待に胸がふくらみます。
今回は、先日のメディア向け展示会で紹介された出品アイテムから、3つのセレクションボックスと、注目の9ブランドをご紹介!
詳細を知れば知るほど、開催日が待ち遠しくなること受け合いです。
セレクションボックスのテーマも「〜出会い〜」
毎年恒例のサロショ限定「セレクションボックス」。これが一番楽しみだという方、少なくはないはずです。
サロショ2020では、“出会い”をテーマにした3つのボックスが登場。フランス国家最優秀職人章「MOF」のショコラティエ部門の認定シェフ、フランスのショコラ格付け「C.C.C」で最高評価を獲得したシェフなどの錚々たる面々が、特別なショコラとの出会いを提供します。
Rencontre 〜出会い〜
人生に大きな影響を与えた出会いを基に、“素材”にフォーカス。1粒1粒の見た目、味、香りから、16人のシェフそれぞれの個性を感じられるセレクションボックスです。
~シェフ~
■ フランク・ケストナー
■ クリスチャン・カンプリニ
■ フィリップ・ベル
■ クリスティーヌ・フェルベール
■ リリアン・ボンヌフォア
■ フレデリック・アヴェッカー
■ ダヴィド・カピィ
■オリヴィエ・ヴィダル
■ ニコラ・ベルナルデ
■ フランソワ・ジメネーズ
■ カンタン・バイィ
■ クリストフ・ルヌー
■ ジャン=ポール・エヴァン
■ パスカル・ル・ガック
■ サダハル・アオキ
■ モリヨシダ
Hommage 〜オマージュ〜
「Hpmmage 〜オマージュ〜」は、作り手に影響を与えた“人”へのオマージュが込められたセレクションボックス。12人のシェフが、師、生産者、家族などへの敬意をショコラ1粒で表現しています。
~シェフ~
■ イカ・コーエン
■ クリストフ・ルヌー
■ カンタン・バイィ
■ クリスチャン・カンプリニ
■ ニコラ・ベルナルデ
■ パスカル・ル・ガック
■ アルノー・ラエール
■ ル ショコラ ドゥ アッシュ
■ フランク・ケストナー
■ キャラメル・パリ
■ クリスティーヌ・フェルベール
■ パティシエ エス コヤマ
Harmonie 〜一粒の中での出会い〜
「Harmonie 〜一粒の中での出会い〜」は、8人のシェフのボンボンショコラを詰め合わせたセレクションボックス。“素材と素材を組み合わせることで生まれる出会いを表現した”という1粒1粒が、口の中でハーモニーを奏でます。
~シェフ~
■ ジャン ピエール・ロドリゲス
■ ジャン = ポール・エヴァン
■ セバスチャン・ブイエ
■ パティシエ エス コヤマ
■ ユミコ サイムラ ピッコラ・パスティチェリア
■ ル ショコラ ドゥ アッシュ
■ ドゥブルベ・ボレロ
■ ブルーノ・ルデルフ
注目!4つのニューブランド
1. トゥルビヨン バイ ヤン・ブリス
2018年5月にパリ郊外でブティックをオープンしたヤン・ブリス氏は、ダロワイヨ、有名ホテルで経験を積み、2011年にはMOFパティシエを取得した注目のパティシエのひとりです。
「シュセット」は、メレンゲ、サブレ、シトロンマーマレード、シトロンクルムーをホワイトチョコレートソースでコーティングした、ケーキ1つを味わうような満足感をくれるというひと品。目を引く造形のせいか人だかりができ、多くのメディアがカメラをむけていました。
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