目次
小見出しも全て表示
閉じる
管理栄養士がおすすめするダイエット中のナッツの食べ方
ポイント
- アーモンドなら一日33粒(33g)を目安に摂る
- 摂るタイミングは6~16時がおすすめ
- ナッツの種類はアーモンドとクルミがおすすめ
アーモンドなら一日33粒(33g)を目安に摂る
脂質が多く、カロリーが高いナッツは、適量を食べることが大切です。間食としてナッツを食べる場合、一日あたり200kcalを目安に摂りましょう。
おもなナッツの目安量は、アーモンド(一粒1g)なら33粒程度、ローストクルミ(ひとかけ3g)なら9かけ程度、ピーナッツ(ひとさや可食部1.6g)なら殻つきで20さや程度が200kcalとなります。(※3,4,5,10,11,12,13)
おもなナッツの目安量は、アーモンド(一粒1g)なら33粒程度、ローストクルミ(ひとかけ3g)なら9かけ程度、ピーナッツ(ひとさや可食部1.6g)なら殻つきで20さや程度が200kcalとなります。(※3,4,5,10,11,12,13)
摂るタイミングは6時から16時がおすすめ
ナッツを摂るおすすめのタイミングは、6時から16時までの朝~日中の時間帯です。この時間帯は、体内の脂肪合成を促進するたんぱく質が低下しており、食べても脂肪として蓄えづらいとされています。
一方、16時以降はそのたんぱく質がしだいに増えていき、脂肪として蓄えてしまうので、ナッツを16時以降に食べるのはなるべく避けましょう。(※14)
一方、16時以降はそのたんぱく質がしだいに増えていき、脂肪として蓄えてしまうので、ナッツを16時以降に食べるのはなるべく避けましょう。(※14)
ナッツの種類はアーモンドとクルミがおすすめ
ダイエット向きのナッツはアーモンドとクルミです。アーモンドはナッツのなかでもとくに食物繊維が豊富に含まれています。アーモンドに含まれる水溶性食物繊維は、血糖値上昇を抑えて脂肪を溜め込みにくくしますよ。また、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれているのも魅力です。
クルミはナッツのなかでも特に糖質量が低く、ある研究ではクルミを食べると満腹感が続く可能性がみられています。(※2,3,4,5,6,7,9,15,16,17)
クルミはナッツのなかでも特に糖質量が低く、ある研究ではクルミを食べると満腹感が続く可能性がみられています。(※2,3,4,5,6,7,9,15,16,17)
気をつけよう!ナッツダイエットのポイントと注意点
ポイントと注意点
- 塩分量を確認
- 食べる分だけ小分けにする
- 規則正しい食生活を心がける
塩分量を確認
ナッツには有塩と無塩があります。ナッツを食べるときは、栄養成分表示で塩分量を確認し、食塩不使用のナッツを選びましょう。塩分の摂り過ぎは、むくみの原因のひとつになりますよ。(※18)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。