【Q&A】朝じゃなくて夜に食べても効果はある?

A:ダイエット中なら朝がベストですが、夜でもリラックス作用が期待できます。

果物は、「朝は金、昼は銀、夜は銅」と表現されることがあります。これは、メダルの色と同じように、果物は朝に食べるのが一番という意味から。

バナナの場合、朝・昼・夜いつ食べてもさまざまな作用が得られます。ダイエット中にバナナを食べるなら、朝が断然おすすめ。これは、失われた脳のエネルギー源となる糖質を朝に補給できたり、腸内環境を整え便通をスムーズにできたりするためです。

夜にバナナを食べる場合は、バナナに含まれるセロトニンやトリプトファンなどによりリラックス作用が期待できます。自分が欲しいはたらきに合わせて、いつ食べるのか選びましょう。(※12)

【Q&A】朝バナナと一緒に食べると良いものはある?

A:ヨーグルトやチーズなどの発酵食品と組み合わせましょう。

バナナは、食物繊維やオリゴ糖が豊富で、善玉菌のエサとなるため「プレバイオティクス」と呼ばれます。また、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品は、善玉菌そのものを含むため「プロバイオティクス」と呼ばれますよ。このふたつを掛け合わせることで、「シンバイオティクス」と呼ばれる状態となり、より高い作用が期待できます。(※5)

朝食や間食に!バナナのアレンジレシピ4選

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