ヒルトン東京のスイーツビュッフェ『アリスinローズ・ラビリンス』に潜入！

ライター : macaroni_press

特別な時間を。『アリスinローズ・ラビリンス』開催

約1か月半で、2万9千人の来館者数を記録した2018年の「アリスinハロウィーン・トリック」と「アリスinクリスマス・マジック」に続く今回のフェア『アリスinローズ・ラビリンス』。

薔薇と鏡の迷宮に迷い込んだアリスが遭遇するちょっぴりダークなトラップと、トリッキーな鏡の世界、そしてその先にある甘美なお茶会をイメージしたデザートフェアです。芸術的なデザートと、ヨーロッパ貴族の館を思わせる美しい空間演出で創り上げる世界は、思わずため息がもれるほど美しく、アリスの物語の魅力であふれています。今回はそんな非日常な空間に、編集部が潜入してきました！

ダークで華麗な世界観

Photo by macaroni

マーブルラウンジに一歩踏み入れると、一気にきらびやかな世界が目に飛び込んできます。

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あちこちに薔薇の飾りやうさぎオブジェなど、アリスの世界を連想させるものが出迎えてくれました。トリッキーな鏡の世界もイメージしており、アリスの物語を余すところなく再現しています。美しい世界観に圧倒されていると、さっそくお目当てのスイーツたちが！

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手前：ハッターが待つラビリンス・ノワール奥　：アリスのハート・ラビリンス

一つひとつテーマやストーリーが込められたスイーツ。とても華やかで食べるのがもったいないほどのビジュアルです。こちらの『ハッターが待つラビリンス・ノワール』は、繊細なチョコレートで迷宮を表したユニークな一品。ほかにも鏡が割れたような様子をチョコレートで表現した『割れた鏡とアリスのハート』やチョコレートの中にハマってしまった白うさぎを表現した『しっぽが隠れない！白うさぎのトラップ失敗』など、個性溢れるスイーツの名前にも注目です！

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今回のフェアでも、名物「チョコレートファウンテン」が設置されています。圧巻の大きさで、ダーク・レッド・パープルダークの3種類のフレーバーが楽しめますよ。

また、スイーツだけでなくドリンクは通常のコーヒーやカプチーノなどのセレクションに加え、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶10種類も新たに登場。「アッサム」や「ダージリン」はもちろん、「アイリッシュモルト」や「ルイボスバニラ＆マサラチャイオリジナルブレンド」など、デザートとの相性のよい紅茶を含む約20種類が堪能できます。

アリスの物語から着想を得た、30種類以上のスイーツとセイヴォリー

数多くのスイーツのなかから、編集部が注目するスイーツを詳しくご紹介！実際に足を運んだ際『これ、あのケーキじゃない？』などと、答え合わせしてみてくださいね。

「アリスのハート・ラビリス」

王冠を乗せるピローのようなフォルムとレースを思わせるチョコレートがエレガントな「アリスのハート・ラビリス」。コクのあるアッサムティーとミルクチョコレートのムースの中に薔薇のエッセンスとバニラでコンポートした洋梨とリンゴをイン。爽やかな味わいに仕上げられています。

「ローズ・トラップ」

薔薇の花びらを散らしたような「ローズ・トラップ」は、ザクロのシロップを染みこませたスポンジで作る苺のショートケーキ。ブリオッシュにトリュフ風味のベシャメルソースをサンドし、チーズを白い薔薇の花びらのようにあしらったものも。ビュッフェ台には白薔薇仕立ての甘くないケーキ風パンも並び、アリスを惑わせます。