②【洋食】赤身肉には岩塩がベスト

洋食には塩味が強すぎないバランスのとれた塩がおすすめ。ただし、アクの強い食材を使う場合は、尖った味わいの塩を選ぶとよいでしょう。赤身の肉なら、鉄分を含んで赤みを帯びた岩塩がベスト!

③【和食】やさしい塩味を隠し味に

和食には甘みが感じられるカルシウムを多く含んだ塩をチョイスして。白身魚の刺身や繊細な食材とも好相性。和食において、塩は隠し味として使うことの多い調味料です。後味にやさしい塩味が残るものを使いましょう。

Step3 できあがりの味をイメージして塩を選ぼう:おすすめアイテムをCheck!

濱口シェフに、目的別におすすめアイテムをピックアップしていただきました。選ぶポイントは完成の味を想像すること。食材のコクと塩の相性をイメージしながら、ぴったりの塩を選んでみて。

より料理上手を目指すなら

① <パラダイス プラン>雪塩(120g) 648円(税込)

宮古島の海水をゆっくりと時間をかけてパウダー状に仕上げた、粒子の細かい海塩。素材馴染みが良く、甘みを感じるまろやかな味が特徴です。

② <オフィスツーワン>パハール岩塩(ミル用)(120g) 627円(税込)

パキスタンの太古の海が化石化した岩塩鉱山で採掘された塩。まろやかな辛味があり、赤身の肉やカツオ、マグロなどと相性◎。
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