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茎レタスとは?記事のまとめ
- 茎レタスは中国原産の野菜で、主に茎の部分を食べるのが特徴
- サラダや炒め物、和え物、漬物などさまざまな料理に使える
- 茎はコリッと、葉っぱはシャキシャキとした食感を楽しめる
茎レタスってどんな野菜?
普段私たちが見ているレタスは丸い形をしているものがほとんどですが、ご紹介する「茎レタス」はなんと茎の部分が長いのが特徴。スーパーや八百屋さんではなかなか見かけない、珍しいレタスです。茎レタスは「ステムレタス」「セルレタス」「チシャトウ」「貢菜」「皇帝菜」などいくつかの別名があり、食感や風味が似ていることから「アスパラガスレタス」と呼ばれることも。
茎レタスを乾燥させたものを「山くらげ」といい、一般的に漬物の材料として使われています。(※1,2)
茎レタスを乾燥させたものを「山くらげ」といい、一般的に漬物の材料として使われています。(※1,2)
主な産地と旬の時期
茎レタスは中国原産の野菜。漬物用に乾燥させた茎レタス「山くらげ」は、主に中国産のものが使われています。日本国内では目立った産地は未だなく、埼玉県や青森県、山形県など東北をはじめ、全国各地で栽培されていますよ。
旬の季節は2回あり、春まきしたものは5月中旬から6月、秋まきしたもの10月中旬から11月半ばに収穫されます。(※2)
旬の季節は2回あり、春まきしたものは5月中旬から6月、秋まきしたもの10月中旬から11月半ばに収穫されます。(※2)
茎レタスの味と食べ方
茎レタスは茎や若い葉っぱの部分を食べることができます。茎は皮が硬いため、厚めにむいてから調理するのがポイント。炒め物や和え物、漬物などさまざまな料理に使えますよ。葉っぱはシャキシャキと、茎の部分はコリッとした食感を楽しめるのが特徴です。
なお葉っぱは生でも食べられますが、茎は加熱調理するのが基本。茎をサラダにする場合は、下処理としてゆでたものを使用しましょう。
なお葉っぱは生でも食べられますが、茎は加熱調理するのが基本。茎をサラダにする場合は、下処理としてゆでたものを使用しましょう。
茎レタスが売ってる場所は?
茎レタスはスーパーに出まわることは少なめで、産直や道の駅、八百屋、中華系の食材店などで取り扱われています。
生の茎レタスのほか、乾燥させた「山くらげ」が販売されていることも。山くらげは水やお湯で戻し、和え物や漬物、炒め物などに使用できますよ。名前に「くらげ」とあるように、コリコリとした食感を楽しめるのが特徴です。
生の茎レタスのほか、乾燥させた「山くらげ」が販売されていることも。山くらげは水やお湯で戻し、和え物や漬物、炒め物などに使用できますよ。名前に「くらげ」とあるように、コリコリとした食感を楽しめるのが特徴です。
茎レタスは通販で買える?
ITEM
【大地の恵み】山くらげ
¥350
内容量:35g
※2025年6月12日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
Amazonや楽天などを調査したところ、生の茎レタスの取り扱いはありませんでした。ただ、茎レタスを乾燥させた「山くらげ」は通販で購入できますよ。山くらげは保存がきくので、常備野菜としても重宝します。
茎レタスのレシピ3選
1. ふんわり香る。茎レタスの炊き込みごはん
茎レタスをシンプルに味わえる、炊き込みごはんを作りましょう。歯ざわりのよい食感に仕上げるため、茎レタスは皮をむいて下準備するのがポイント。鶏ガラスープの素を加える中華風の味付けが、ヤミつきのおいしさです。
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