ライター : きく

定番人気の南国フルーツ

1. マンゴー

南国フルーツの代表格といえば「マンゴー」!台湾かき氷のトッピングとして、日本でも人気の南国フルーツです。古くは紀元前のインドで栽培が始まり、現在ではメキシコやタイ、フィリピンなどで多く栽培されています。 日本でも温暖な気候の沖縄県、宮崎県、鹿児島県などでハウス栽培も含めて作られており、比較的日本でも手に入りやすい南国フルーツと言えます。 おいしいマンゴーを選ぶときには、皮のハリとツヤ、そして色の鮮やかなものを選ぶといいでしょう。

おいしい食べ方

マンゴーはそのまま食べるのが一番!カットした実をかき氷のトッピングにするのもおすすめです。生のマンゴーはなかなか高級なので、気軽に味わいたいという方は、冷凍されたもの、そしてドライフルーツやアイスなど加工されたもの購入してみるといいですよ。

2. パイナップル

フルーツとしてだけではなく、お料理の具材としてもおいしい「パイナップル」。甘酸っぱくてジューシーな食感が特徴です。1000年以上前から、ブラジル南部、アルゼンチン北部、パラグアイなど主に南米で栽培されてきたフルーツ。 日本には江戸時代末期に、オランダ船によって運ばれたと言われています。 独特な形をしたパイナップルは、実の部分が下膨れした、ずっしりと重いものを選ぶといいそう。また、葉の緑色の濃さも、食べごろを見分ける基準になります。

おいしい食べ方

フルーツとしてはもちろんのこと、チャーハンや酢豚など中華料理やエスニック料理の食材としてもポピュラーなパイナップル。ひと口大に切って、そのまま冷凍すればシャーベットとしても楽しめますよ♪

3. バナナ

日本でもポピュラーな南国フルーツ「バナナ」。手頃な価格で、1年を通して食べることができます。原産地ははっきりとはしていませんが、東南アジアがルーツだとされています。 日本では1903年ごろから台湾バナナを輸入、日常的に食べるようになりました。 新鮮なバナナは、皮が黄色いの鮮やかさや、付け根の鮮度が基準になります。皮に「シュガースポット」と呼ばれる茶色い斑点が出ていと、実が熟しているという証!やわらかく、甘いものがお好きな方はぜひそこに注目して選んでみてください♪

おいしい食べ方

そのままでも十分おいしく、栄養価が高いことで知られるバナナ。ヨーグルトに混ぜたり、ケーキやパンの具材、トッピングとしても人気です。東南アジアの国々では油で揚げたり、焼いたりと、加熱して食べることもあります。クリームやアイスを添えるとおいしいですよ♪
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