ジンギスカンは違う?遊牧民の食文化が残る「モンゴル料理」9選

モンゴル料理というとジンギスカンやスパイシーな料理を想像するかもしれませんが、まったく違います。ではどんなものがあるかご存知でしょうか?同じアジアにありながら、まだ知られていない魅力がいっぱいのモンゴル料理をピックアップしてご紹介します。

2019年6月26日 更新

遊牧民の食文化が影響する「モンゴル料理」

遊牧民の食文化が影響する「モンゴル料理」

Photo by Snapmart

伝統料理の「赤い食べ物」と「白い食べ物」

モンゴルの伝統料理はソビエト連邦時代のロシア、東ヨーロッパ、中国からの影響を受けています。

遊牧民であるモンゴル民族は「赤い食べ物」と呼ばれる肉料理を冬に、「白い食べ物」と呼ばれる乳製品を夏に食べています。主食は小麦や米で、肉が主食並みに食べられています。

赤い食べ物である肉料理は羊肉が中心で、ゆでたり煮たり、蒸したりして食べられます。一部焼く料理もありますが生で食べることはなく、香辛料を使わないのが特徴です。

白い食べ物である乳製品は、加熱や発酵など加工して食べられ、生乳を飲むことはまれです。クリーム状のものや固形状のものなど、たくさんの加工品の種類があります。

【赤い食べ物】モンゴルの肉料理

1. チャナサン・マフ

たれと盛り付けられたゆでた骨付きの羊肉

Photo by Snapmart

「赤い食べ物」である羊の肉がよく食べられていますが、モンゴルではかたまりの肉を食べるのが好まれます。こちらは骨付きの羊の肉を塩ゆでにしたものです。夜ごはんの定番で、ナイフで削りながらタレを付けて食べます。

2. ショルログ

モンゴルは羊肉を煮たり蒸した料理が多いですが、ショルログと呼ばれるラム肉の串焼きもあります。こちらはモンゴル料理には珍しくスパイスが効いていてピリ辛で、くさみなどはなく食べやすいです。
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Raico

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