ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

成城石井でおトクなパン!

Photo by akiharahetta

成城石井というとどんなイメージを持っているでしょうか?高級スーパーマーケットのイメージですよね。たしかにワインの品ぞろえも豊富で高価な商品もあります。でも、意外とお手頃な価格帯の商品もたくさんあるんです。 中でもお得感が強いのは自家製パン。成城石井のこだわりがぎゅっと詰まった自家製です。なのに価格はあまり高くなく、充分普段使いできる範囲なんですよ。

「滋養卵のもっちりたまごパン」がいちおし

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成城石井自家製「滋養卵のもっちりたまごパン」7個入り 399円(税抜)
こちらが今回ご紹介する「もっちりたまごパン」。いかにも自家製といった雰囲気プンプンの素朴なパッケージですね。おしゃれをしていないところが魅力的で、逆にとてもそそられます。 たまごパンの大きさは直径約6~7cm。一袋7個入りです。

お次はパッケージ裏面

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たまごパンの大きさは直径約6~7cm、コロンとした手のひらサイズのかわいいパンが7個入りで399円(税抜)です。これだけ入っていれば、おやつとしてもぴったりな価格ですよね。

それでは開封~!

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さっそく開封してみましょう!袋を開けるとほんのり甘い香りが。濃いめの黄色い生地でこんがりといい色に焼けたたまごパンが出てきました。卵がたっぷり使われていそうな、おいしそうな色です。 トップの割れや、マットでツヤのないボーロのような生地表面が甘食に似ていますよね。懐かしい感じがします。

少しリベイクして食べるとおいしい!

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ではではさっそく試しに食べてみましょう!このままで食べてもよさそうですが、よりおいしくするために霧吹きで水をかけオーブントースターで温めます。温めるとしっとりソフトな食感になりました。 それではひとくち…あら、けっこう甘め。そしてもっちりしっとり。少し粘り気があり米粉生地ような食感です。卵の味がしっかりと出ていて、何もつけなくてもおいしく食べられるようちょうどよく仕上がっています。

まるで大きいたまごボーロ?

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常温の状態で手で半分にしてみました。たっぷりと空気を含んだざらっとした生地の感じがよくわかりますよね。色もしっかりとした卵の黄色。 味は甘食とは違いました。もっと卵のコクがあり、よく知っている食べ物で例えるなら、たまごボーロに近いです。たまごボーロと言えば、子供から年配の方まで幅広く好まれる味ですよね。そんなやさしさにあふれたほっこりするおいしさです。
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