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溺愛!器コレクション3選
ーー愛用する器の中から、とっておきの器を3つ選ぶとしたら?
オリーブ流しオーバル|清岡幸道
「オーバルの縦横の比率が絶妙なバランスと釉薬の濃淡が気に入っています。ワンプレートごはん、メイン皿、カップをのせてケーキと一緒にデザートワンプレートにも、とても使いやすいサイズなんです。
また、オリーブグリーンの色合いが、和食には渋さと柔らかさを、洋食には落ち着きを、スイーツには大人可愛いを、いくつもの表情を楽しませてもらってます。もう少し使い込んだら、カレーをモリモリと盛り付けて、わんぱくな顔を見せてもらうのが密かに楽しみなんです」
リムボウル|戸塚佳奈
「戸塚さんのリムボウルには、うどん、蕎麦、ラーメン、パスタなどの麺類や丼ものを盛り付けています。これが、物の見事にスタイリッシュな装いを決めてくれるんです。こちらは白のタイプですが、グレーに白を重ねたような色合いがとても気に入っています。素朴な和食が多い私のごはんに、モダンな雰囲気をほどよく演出してくれる器なんです。
1人分の主食はもちろんですが、大皿料理の煮物やサラダ、果物などを単品で盛り付けても絵になりますよ」
木皿|pejite
「古材を使って作られたpejiteさんオリジナルの木皿は、少し厚みのあるものを選びました。サイズも9寸あってリムの内側がフラットなので、小さめのお盆としても活躍してます。豆皿ものせやすいので、もっぱらワンプレートとして朝ごはんによく使っています。
油染みもそんなに気にならず、じゃぶじゃぶ気兼ねなく洗えるところも私には合っていると思います」
運命の器と出逢う場所
ーーいつも器を購入するお店を教えてください。
うつわshizen
「靴を脱いで、ゆっくりとじっくりと、器時間を楽しめるお店です。まずは2階で器を拝見していると、穏やかだけどワクワクとしてきます。テーブルの隅っこに、気になる器を並べて器合わせをイメージしたり、エア盛付けをしてみたり(笑)。『お料理を楽しもう!』という気持ちがフツフツと湧いてきます!
そして店主の刀根さんから、器とおいしいもののお話を伺って、お店を出る時にはいつも笑顔になれるお店です。個展開催が水曜日スタートというのも平日休みの私にはありがたいんです」
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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