6. 旬の食材を利用する

旬の食材はスーパーで安く買うことができ、なんといっても新鮮でおいしいところが魅力的ですよね。お弁当作りにも、ぜひ旬の野菜や魚などを上手に利用してみてください。 食材はすぐに使えるよう、それぞれの素材に合わせた下処理をして冷凍保存などをしておくと便利です。「洗う」「ゆでる」などの簡単な作業をしておくだけでも、朝のストレスを軽減できますよ♪

7. 「いつもの味」で凝りすぎない

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家族や自分で食べるお弁当なのですから、おかずの味つけは「いつもの味」にするのが一番!無理をして新しい料理に挑戦するより、作り慣れたものをお弁当箱に詰めましょう。 特に小さなお子さんには、大好きなおかずを入れてあげたいですよね。栄養を考えすぎて嫌いな野菜を入れても、残してしまうことに。楽しく全部食べられるように、食材や味つけ、量を工夫してみるとよいでしょう。

8. ごはん、大きいおかずから詰めていく

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お弁当作りで特にむずかしいと感じるのが「詰め方」という人も多いのでは?お弁当箱の中がごちゃつかないようにするには、まずご飯を詰め、次に大きいおかずから立てるように詰めていくとよいでしょう。 おかず同士がよりかかるように詰めていき、最後に和え物などの形がバラバラなものを詰めます。おかずの味が混ざらないように紙カップや大葉などで仕切る工夫も必要です。また隙間があると、持ち歩く間に中身が偏ってしまうので気をつけましょう♪

9. タイムスケジュールを考えておく

朝の限られた時間内で作らねばならないお弁当。何時に起きて何分くらいでできあがるかなどのスケジュール作りが重要ですよね。特にお弁当作りに慣れていないと、スムーズに作業ができなくて慌ててしまいがちです。 ですから、なるべく早く火の通るおかずにしたり、電子レンジやトースターを活用するなど手早く作れるようなレシピを知っておくと便利です。また、食材を適当な大きさに切っておくなど、前日に下準備をしておくと「助かった……!」と思えますよ♪ 夕食のおかずを多めに作っておいて、お弁当にスライド!という手段もありますので、気負いなくお弁当作りをしてくださいね。

10. 保冷対策もしっかり

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さて、お弁当を詰めたら、仕上げに布で包んでできあがり!いろいろなデザインのクロスが100均ショップでも手に入るので、お気に入りを見つけてみても楽しいですよ。 また、初夏あたりから気温がどんどん上昇して、お弁当が痛んでしまわないか気になります。保冷バッグに保冷剤と一緒に入れて衛生管理も万全に!わっぱなどの自然素材のお弁当箱でも、布で包んでおけば保冷材を添えることができますよ。

冷食やお惣菜でもOK!ムリなく続けよう

Photo by akiyon

お弁当作りは、作り手もムリなく楽しく続けられることがとても大切です。「今日からがんばるぞ!」と自分用のお弁当作りを始めても、あまり無理が続くとテンションもだんだん下がってしまいがちです。また通学弁当なども惰性でなんとなく作る続けることになってしまいます。 筆者の場合は、SNSに載っているすてきなお弁当をまねしたり、お気に入りのお弁当箱を探したりすることで楽しくお弁当作りができるようになりました。まずは冷食やお惣菜なども上手に活用して、心の負担にならないようなお弁当作りを始めてみてくださいね♪

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