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7. 京都といえば和スイーツ!インスタ映えする「わらび餅」
わらび餅は、わらびの地下茎(土の中で育つ茎)から取れるわらび粉に、水と砂糖を加え火にかけて作られます。わらび粉を取り出すには手間がかかるため、本物のわらび餅は価格も高め。スーパーで売られている低価格のものは、くず粉や安価なでんぷんで作られていることが多いんです。
わらび粉の名産地が奈良県であることも影響して、関西では京都をはじめ広く好まれ、わらび餅をいただけるお店も多く存在します。涼しげな見た目から、夏のお菓子の代表ともいえるでしょう。
京都市内では「ぎおん徳屋」、「吉祥菓寮 祇園本店」なども、わらび餅がおいしいお店として人気ですよ。
わらび粉の名産地が奈良県であることも影響して、関西では京都をはじめ広く好まれ、わらび餅をいただけるお店も多く存在します。涼しげな見た目から、夏のお菓子の代表ともいえるでしょう。
京都市内では「ぎおん徳屋」、「吉祥菓寮 祇園本店」なども、わらび餅がおいしいお店として人気ですよ。
おすすめ店:ぎをん小森(祇園四条)
数多くの人気甘味処のひとつ「ぎをん小森」も、本物のわらび餅がいただけると評判のお店です。京都の風情を凝縮したような白川沿いに店を構え、辺り一帯は伝統ある京町屋の保存地区となっています。
店内へは靴を脱いで上がり、きれいに手入れされた和室へ。中庭が眺められるお部屋や白川のせせらぎを楽しめるお部屋など、どこへ案内されるのかも楽しみのひとつです。
「ぎをん小森」では「わらびもち」と「抹茶わらびもち」があり、毎朝丁寧に練りあげられ、わらび粉100パーセントのわらび餅が作られます。たっぷりときな粉がまぶされた「わらびもち」は、箸でつまむのがむずかしいほどのやわらかさ。そのまま食べて、わらび餅ときな粉の香りを楽しむのも良いですが、黒蜜に付けて食べればさらにおいしさアップですよ♪
店内へは靴を脱いで上がり、きれいに手入れされた和室へ。中庭が眺められるお部屋や白川のせせらぎを楽しめるお部屋など、どこへ案内されるのかも楽しみのひとつです。
「ぎをん小森」では「わらびもち」と「抹茶わらびもち」があり、毎朝丁寧に練りあげられ、わらび粉100パーセントのわらび餅が作られます。たっぷりときな粉がまぶされた「わらびもち」は、箸でつまむのがむずかしいほどのやわらかさ。そのまま食べて、わらび餅ときな粉の香りを楽しむのも良いですが、黒蜜に付けて食べればさらにおいしさアップですよ♪
おすすめポイント
- わらび粉100%の絶品「わらびもち」
- 抹茶の渋みがおいしい「抹茶わらびもち」も人気
8. 名物のあぶり餅は必食「団子」
まあるい形ともっちりした食感で、古くから日本人に親しまれている団子。白玉粉や上新粉など穀物の粉に水を加えて作られるのが一般的です。京都の下鴨神社の祭事で神前に供えられた団子がはじまりで、しだいに一般の人にも広まったといわれます。
甘辛味のタレがかかったみたらし団子、あんこをのせた団子、しょうゆが香ばしい甘くない団子など、幅広い味付けが楽しめるのも魅力。京都の観光地には、団子のテイクアウトができるお店が多いので、歩き疲れたら団子を食べてパワーチャージしてくださいね。
甘辛味のタレがかかったみたらし団子、あんこをのせた団子、しょうゆが香ばしい甘くない団子など、幅広い味付けが楽しめるのも魅力。京都の観光地には、団子のテイクアウトができるお店が多いので、歩き疲れたら団子を食べてパワーチャージしてくださいね。
おすすめ店:十文堂(東山)
見た目にもかわいらしい団子が人気の「十文堂」は、八坂の塔へと続く八坂通と東大路通りが交わる場所にあります。
「十文堂」の団子は、巫女さんが使う神楽鈴を模して作られたそうで、ひと粒の大きさは直径が1センチを超えるほどのサイズ。5種類の団子がセットになった「団楽」ですが、ペロッと食べられてしまいます。
きな粉たっぷりの「みたらし」、丹波産大納言を使用した「粒あん」、海苔としょうゆが食欲をそそる「いそべ焼き」、甘さとほんのりしょっぱさのある「京風白みそ」、原了郭の黒七味を付けていただく「黒ごま醤油」の5つの味が楽しめるよくばりメニューです。
「十文堂」の団子は、巫女さんが使う神楽鈴を模して作られたそうで、ひと粒の大きさは直径が1センチを超えるほどのサイズ。5種類の団子がセットになった「団楽」ですが、ペロッと食べられてしまいます。
きな粉たっぷりの「みたらし」、丹波産大納言を使用した「粒あん」、海苔としょうゆが食欲をそそる「いそべ焼き」、甘さとほんのりしょっぱさのある「京風白みそ」、原了郭の黒七味を付けていただく「黒ごま醤油」の5つの味が楽しめるよくばりメニューです。
おすすめポイント
- 5種類の団子が楽しめる「団楽」が人気
- 季節限定のお団子セットもおすすめ
9. 京都スイーツと洋菓子のコラボ!「八ッ橋しゅー」
京都スイーツの定番といえば、もちもちの生地とあん、ニッキの香りが特徴的な生八ツ橋。歴史ある店舗が今もその味を守り続けています。観光地にある店舗のなかには、できたての八ツ橋を試食できるお店もあり、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
八ッ橋しゅーは、京都・清水坂の「清水 京あみ」で楽しめるユニークなスイーツ。シュークリームの生地に八ツ橋の風味が練り込まれており、ニッキの香りがふんわり広がります。中には抹茶やバニラのクリームが詰められており、サクッとした食感と濃厚な甘さが絶妙なバランスです♪
八ッ橋しゅーは、京都・清水坂の「清水 京あみ」で楽しめるユニークなスイーツ。シュークリームの生地に八ツ橋の風味が練り込まれており、ニッキの香りがふんわり広がります。中には抹茶やバニラのクリームが詰められており、サクッとした食感と濃厚な甘さが絶妙なバランスです♪
おすすめ店:清水 京あみ(祇園・清水寺周辺)
清水 京あみは、京都・清水坂にあるスイーツとコーヒーのお店。特に名物の「八ッ橋しゅー」が人気で、ニッキを練り込んだシュー生地にクリームを詰めたユニークなスイーツが楽しめます。味は、抹茶、カスタード、季節限定フレーバーなどがラインアップ。
また、自家焙煎のコーヒーも提供しており、イートインスペースがあるので清水寺観光の合間にホッとひと息できます。清水坂の観光の際には気軽に立ち寄ってみてくださいね。
また、自家焙煎のコーヒーも提供しており、イートインスペースがあるので清水寺観光の合間にホッとひと息できます。清水坂の観光の際には気軽に立ち寄ってみてくださいね。
おすすめポイント
- サクッとした食感と濃厚なクリームを味わえるスイーツ
- 自家焙煎のコーヒーとともに休憩できる
※記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。
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