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カルディから「バルサミコ醤油」が新登場
フレンチやイタリアンでよく用いられる調味料、バルサミコ。スーパーでも簡単に手に入りますが「なかなか普段のごはんには使えないな……」とお思いの人もいるのでは?そんな人にもおすすめしたい「バルサミコ醤油」をカルディで発見しました!
毎日のごはん作りから、クリスマスや誕生日会などのパーティーメニューまで、幅広く使えるので重宝しますよ。
そもそも、バルサミコは果実酢の一種で、その強力な殺菌能力からイタリアでは昔、うがい薬や強壮剤、養毛剤として用いられていた歴史があるといいます。その名残で、いまも小瓶で販売されていることが多いんだそうですよ。
カルディのバルサミコ醤油は、赤と黒のシックなラベルに包まれたプラスチックボトル入り。このままテーブルに出しても使いやすそうな150mlのミニサイズです。
通常のバルサミコはぶどう果実(またはぶどうの濃縮果汁)に酸化防止剤を加えて、煮詰めたものを樽で数年かけて熟成させて作ります。何年も熟成させるため、バルサミコは高価なんですね。
カルディの「バルサミコ醤油」は税込で367円とお手頃プライス。気になっていたけど高くて買ったことがなかった方にもチャレンジしやすい値段ではないでしょうか。
ぶどう酢に水あめや砂糖で甘みをプラスし、しょうゆと塩を加えているようです。
注ぎ口の仕様に感動!
キャップを開けた瞬間テンションが上がりました!注ぎ口がオリーブオイルやソースなどによくあるものとは異なり、垂れにくい仕様です。
プラスチックボトルで軽く、使い終わった容器の処分もしやすいうえに、この注ぎ口はユーザーにはうれしい心遣いですね。
さらに、ここへきてプラスチックボトルであることの謎が解けました。
ボトルを押すごとに欲しい分量だけ注げるようになっているんです。ドバッと出すぎて使い切れず、もったいない思いをすることもありません。
もちろん、ボトルを押す力加減で一滴ずつ垂らすことも可能です。
そう安くない調味料だからこそ、こうして少しずつ垂らせるボトルがとても便利です。蓋を開けるたびにベトベトすることもなく、衛生的でスマート!
とろりとしたバルサミコ醤油を味見してみると、キュンとする酢独特の酸味のあとにほどよい甘さが残ります。
バルサミコをソースとして使う場合、小鍋でほかの調味料と煮詰める必要がありますが、量が少ないので焦げやすいんですよね。
こうしてはじめから砂糖や醤油が入っていると、そのまま使えてとても便利です!
バルサミコ醤油を使った簡単レシピ♪
魅惑の飴色…!「玉ねぎステーキ」
1cmほどの輪切りにした玉ねぎがばらばらにならないように爪楊枝を差します。フライパンに並べて水大さじ3杯程度を入れて蓋をし、中火で玉ねぎがやわらかくなるまで蒸し焼きにします。
玉ねぎがやわらかくなったら、サラダ油大さじ1/2杯をまわしかけましょう。両面香ばしい焼き色が付いたら、塩コショウ少々とバルサミコ醤油大さじ1杯を入れて全体に絡めてできあがりです!
玉ねぎの甘さと香ばしさにバルサミコ醤油のコクがプラスされて、おかず級のおいしさです。焼くことでバルサミコ醤油の角が取れ、まろやかに味が変化しますよ♪
箸休めにもおつまみにも♪ 「クリームチーズのバルサミコ和え」
刻んだクリームチーズに黒こしょうを挽いて、バルサミコ醤油をひとたらしした、簡単おつまみはいかがでしょう。
季節のフルーツを合わせれば、パーティーのオードブルにも、晩酌のお供にも使えるひと品が完成です。
熟しが足りない少し硬めの柿も、バルサミコの酸味とコクでジューシーにいただけますよ♪ ほかにも洋梨やイチジクでも合いそうです。
バルサミコ醤油が定番調味料の仲間入り!
これまでは価格的な問題や使いにくさもあったバルサミコ。
コスパもよく、あらかじめ調味料がプラスされているカルディの「バルサミコ醤油」なら、調理はもちろん、食卓のちょい足し調味料としても定番化しそうな予感です。
一度味わえば次々アレンジが浮かぶバルサミコ醤油。さっそくカルディで入手して使ってみてはいかがでしょうか。
商品情報
■商品名:カルディオリジナル バルサミコ醤油
■価格:367円(税込)
■原産国:日本
■内容量:150ml
■カロリー:大さじ1杯(15ml)あたり32kcal
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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