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バニラヨーグルトとは?
日本ルナが販売するデザートヨーグルト
バニラヨーグルトは、1964年大阪で創業された日本ルナが製造販売するヨーグルトです。フルーツサワーやプリン、豆腐を販売したのち、日本で初めての“のむヨーグルト”と名付けたドリンクタイプのヨーグルトを発売、大ヒットとなりました。
その後1993年にバニラヨーグルトが発売され、現在に至ります。入れ替わりの激しいヨーグルトの中で、長い間愛されているのがよく分かりますよね。
バニラヨーグルトのおいしさへのこだわり
酸味を抑えてまろやかな口当たりに
食べたことのある方はお分かりのとおり、バニラヨーグルトは酸味が少なく、とっても口当たりがいいんです。これは長時間発酵によるもので、じっくりていねいに16時間をかけて発酵させることで、きめの細かいまろやかなヨーグルトが仕上がるのだとか。生クリーム入りで、まるでバニラアイスのような味わいとなっています。
風味を長持ちさせる特殊形状の容器
バニラヨーグルトの容器は、底部に比べて上部がなだらかにくびれた形をしています。この特殊な形によって、長時間の発酵をさせても、バニラや生クリームの風味豊かな味わいが損なわれずにいるんです。また、食べ口側がくびれていることによって、香りがよく立ち、最後のひと口までバニラの香りを楽しみながらいただくことができるんですよ。
プレーンだけじゃない!バニラヨーグルトの種類
なんと、バニラヨーグルトには青色のプレーンのほかにもテイストがあるのをご存知でしょうか。赤色のパッケージの「福岡あまおう苺」、オレンジ色のパッケージの「和歌山県産 有田みかん」があるんです。過去には、黄色のパッケージの「カスタード」、黄緑色の「ナイアガラぶどう」なども販売されていました。
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