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ビルトインタイプ or 据え置き型。どっちを選ぶ?
ビルトインタイプ
メリット
ビルトインタイプは、シンク下やワークトップ下のキャビネット部分に本体を設置します。そのため見た目がすっきりとしており、調理スペースが広く使えるのが最大のメリット。また、据え置き型よりも音が気になりにくいというのもポイントです。
デメリット
ビルトインタイプが設置できるのは持ち家限定です。導入の際にはコストがだいぶかかりますし、取付工事も大掛かりなものになります。また、ワークトップ下の収納スペースが減ってしまうこともデメリットのひとつです。
据え置き型
メリット
据え置き型のメリットは、低コストかつ、手軽に設置できること。そのため賃貸物件でも導入することができ、引越しの際の取り外し・移動も容易です。また、1~3人暮らし向けの小型タイプも発売されているので、単身者や洗いものが少ない家庭でも使いやすいのがポイント。
デメリット
据え置き型はワークトップ上に設置することがほとんどなので、調理スペースが狭くなってしまうのが最大のデメリット。また、排水ホースがむき出しになるため、キッチンが雑然と見えてしまうのも難点と言えるでしょう。
食洗機の選び方のポイント
ビルトインタイプ
製造元は、国内メーカーか海外メーカーか?
国内メーカーの製品は扉と引き出しが一体になっており、立ったまま食器が出し入れできるのが最大の利点。
一方、海外メーカーの製品は、食洗機内のかごが上下2段に分かれており、一度にたくさんの食器をセットできるのが持ち味と言えるでしょう。
デザイン性や機能性については海外メーカーのほうが一歩リード。コストは、国内メーカーのほうが圧倒的にリーズナブルです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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