「上用饅頭」って?名前の由来からお祝いにおすすめの商品5選まで♪

「上用饅頭を用意して」と頼まれたら、どんなお饅頭を買えばよいのでしょう?お祝い用に使われることの多い「上用饅頭」だけに、間違ったものを選びたくはないですよね。今回は「上用饅頭」とはどんなものか、おすすめの商品5選をご紹介します。

2018年10月25日 更新

「上用饅頭(薯蕷饅頭)」とは?

上用饅頭は「じょうようまんじゅう」と読み、すりおろした大和芋・山芋と米粉の皮で、あんを包み蒸し上げた饅頭です。しっとりとした薄皮とあんが、上品な味わいの上用饅頭。シンプルなだけに、職人の技量やセンスが表れ、そのお店のレベルがわかる和菓子と言われています

「上用饅頭」の意味と歴史

贈答用の饅頭

上用饅頭は古くから婚礼の引き出物やお祝い事など、主に贈答用として用いられてきました。出産や入学の内祝いによく使う「紅白饅頭」も、上用饅頭のうちのひとつです。その昔、高価な砂糖や小豆を使った饅頭は位の高い人しか食べられなかったため「上に用いる=上用」と名づけられたのだとか

歴史

上用饅頭の元となる甘い饅頭は、室町時代に中国人僧侶「林浄因」によって伝えられたと言われています。それまで肉入りだけだった饅頭を、禅宗の茶菓子として用いるため小豆入りにしたのが始まりだとか。

本来は「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼ばれ、大和芋・山芋を使ったものをさしましたが、現在ではお茶の席や贈答用のあん入りの蒸し饅頭全般を「上用饅頭」と言います。

通販でおすすめの「上用饅頭」5選

1. 室町時代から受け継がれた逸品「塩瀬総本家 志ほせ饅頭」

創業650年、薯蕷饅頭の生みの親「林浄因」の子孫「塩瀬総本家」の上用饅頭です。室町時代から受け継がれた老舗の味は、しっとりと上品。純白で小ぶりのビジュアルや落ち着きある「志ほせ」の焼印は、目上の方への贈り物に最適です。

2. 蕎麦風味の皮とふくよかな栗「京みずは 天上天鼓」

京都の和菓子店「京みずは」の「天上天鼓」は、蕎麦粉風味の薯蕷生地でこしあんと栗の甘露煮を包んでいます。丹波産の山芋・無着色のやわらかな栗・京都西山の良水で炊き上げたこしあんを使用。天皇陛下に献上されたこともある名品です。
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